こんばんは
ひろパパです。


気が早く人工蛹室を試作しました。
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2種類作製してみましたが掘る気満タンではなく、あくまでも緊急用です。
(↑絶対掘るよねwww)



冬真っ最中。
我が家の環境も冬温度です。

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2本目の温度から冬温度まで悩みながらやっていますが、今季は16〜17℃まで落としています。

昨年よりも少し早く長く冬温度をやってみています。

今のところどのボトルも落ち着いています。

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ほぼ食痕は出ておらず、ボトルの中心近くでゆっくりしているのだと思いますが、いつから温度を上げ始めるか悩みます。

あまり冬温度を延ばすのもと思いますので、今季は1月5週目か2月上旬には昇温を始めてみます。



エアコンのみの温度管理の我が家では昨年同様のやり方で温度を下げています。
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だいぶ自分の飼育環境のコントロールができるようになってきた様に思いますが、まだまだ温度はブレまくっています。
かといって、今以上の大規模な改善はすぐにはできそうにありませんので、現状でどこまでできるのか?楽しみでもあります。



暴れませんように・・・




前回記事に書いた
YG18A3-04
は無事に蛹化しました。

3本目投入日  2018.11.05 34.8g
蛹化       2019.01.17
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ボトル側面から見ると蛹は大丈夫そうですが、腹が長そうに見えます。

温室で管理していますが、28〜30日程度で羽化するとすれば2月中旬ですね(*´▽`*)



この幼虫を見て思ったのですが、
幼虫達は、冬温度を経験し昇温が始まると”羽化しなきゃ”と蛹室を作り始めるのかと思っていました。
ですが今季のボトルを観察していると、冬温度にすると幼虫達が羽化の準備を!と蛹室を作る準備を始めているのでは?とも思ったりして。
良い場所で準備していた幼虫はそのまま暴れることなく蛹化。
”あ、ここじゃダメだったわ!”という幼虫は場所を求めて動き出す。
そんなイメージでいますがどうなんでしょうか。

4本目へ投入しようとも思っていましたが、状態が良さそうなボトルを掘る勇気が持てず・・・w
ボトルは準備してありますが、今季はこのまま昇温してみます。
(早めに3本目へ投入した幼虫だけ交換してみます)


動き始めたら即交換ですね。


なんでも試してみたい2年目。
とりあえず使ってみようということで今季3本目には、ブロー容器、ガラス容器にも少数ですが入れてみています。

観察していると、
ブロー容器は側面に出てくる幼虫はいませんね。
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一方、ガラス容器はほぼ全ての幼虫が側面にいます。
側面でも真ん中あたり~上の方ですね。
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上の方に居座るのが良いのか分かりませんが・・・

暴れなければこのままいけるのかな・・・?


今季も試行錯誤。
菌糸・温度・容器も含め良く観察して、来季の為に勉強しようと思います。



今はとにかく暴れないで欲しいと祈るばかりです( *´艸`)


羽化まで楽しみ過ぎる( *´艸`)