いよいよお迎えレオパ飼育始めました。


 以前記事で『レオパを飼う』ということを記事にしましたが、飼育すると決め勉強し、環境を整え準備をしていました。
環境が整ってからも1ヶ月以上かかりましたが、やっとお迎えをしましたので勉強したことも含め記事にします。
(本やネットで見たことを書いているだけですがw間違っていたらすいませんm(__)m)







レオパってなに?レオパについて

通称『レオパ
英名:Leopard Gecko(レオパードゲッコー)
からレオパと呼ばれています。

全長18~25cm程度のヤモリです。

Leopard=ヒョウ Gecko=ヤモリ

レオパは分類上諸説あるようですが、トカゲ亜目ヤモリ科のトカゲモドキ亜科の仲間。
分類上はヤモリなのにトカゲモドキ・・・

・ヤモリなのに瞼を持っており眼を閉じることができる。
・ヤモリなのに趾下薄板(しかはくばん・吸盤のようなもの)を持っていないので地上棲。
 (壁を登ったりできない)
このようなトカゲのような特徴からトカゲモドキのようです。

よって、和名は『ヒョウモントカゲモドキ』。


生息地はインドやパキスタン、アフガニスタンなどのアジア圏。


生息地の気温・湿度を調べてみましたが日本に似ています。
パキスタンでは年間の平均的な気温は13℃~34℃程度。
インドでは8℃~40℃程度
アフガニスタンでは-4℃~34℃程度
実際の生息環境の温度ではないので参考程度ですが、かなりの順応性があるようなイメージです。

砂漠気候の岩石砂漠や草原などに生息するようですが乾燥林にも生息するようです。

爬虫類としてはあまり大きくならず、ハンドリングも可能で、豊富な品種(モルフ)がありペットとしても人気のようですね(^^♪

すっかり我が家もはまりつつありますw


いろんな色がいるの?モルフについて

レオパには様々な色や柄の子がいます。
それらはブリードによる選別交配(人為的な交配や選別)によって作出されたものです。

それを品種やモルフ(表現型)と呼ばれるようですが、モルフというキチンとした定義はなく俗語であるようです。(間違っていたらすいません)

現在では単一遺伝する遺伝子の名称等を言うようです。

遺伝子の組み合わせにより、様々なモルフが生み出され100種類以上のモルフが存在し現在も生み出されているようです。
よって、コレクション性も高く、複数等飼育されている方も多いようですね。

飼育をすると決めてからも数が多すぎて理解しきれず、どのモルフの子を飼うのか?凄く悩みましたが『こんな感じ』というのだけ決めて『出会い』で決める事としました。


飼育するのは大変じゃない?飼育環境について


レオパを飼育するための飼育環境ですが、一般的な爬虫類(トカゲ類)よりも小スペース・簡単な設備で飼育できることも魅力です。

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我が家のリクガメには大きなゲージ(水槽)に紫外線ライト・保温設備にサーモスタット・さらにバスキングライトに夜間用保温設備となかなか大がかりです。


レオパを飼育する際に紫外線ライトは夜行性ヤモリの為必要なく、バスキングも必要ありませんので保温する方法さえ確保できれば飼育が可能のようです。

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地上棲のため高さは必要ないため、我が家はレプタイルボックスを選択しました。

アダルトになれば少し狭いような気もしますので少し大きいゲージに引っ越しするかもしれませんが、当分はこのレプタイルボックスで飼育してみます。

保温設備は飼育スペース自体を断熱材で覆ったことと、加温設備としてマルチパネルヒーターを選択。


1つのヒーターでケース2個を保温していますが、マルチパネルヒーターは強弱も設定できますしなかなか使い勝手がいいです。

ヤモリ飼育には湿度を保つことが肝になるようです。(脱皮不全防止)
ウエットシェルターを使用し住処の湿度を保ちます。


エサ皿・水皿等はいくらでも代用できますし、
飼育設備には5千円程度で揃うと思います。

ご飯は何をあげればいいの?餌について

レオパの主食はコオロギやデュビア、ミルワーム等、昆虫食です。
生餌になるので、ここで抵抗がある方もいるようです。

ですが、最近では冷凍コオロギや乾燥コオロギ、人工食なども販売されそれだけで終生飼育ができると謳ってあるものもあるようです。





我が家では活餌メインのつもりですが、色々と試してみようと思っています。


ざっと簡単にですが、調べたことのまとめでした。


家族が増えましたお迎えした子のご紹介


前置きが長~~~くなりましたが、本日『とんぶり市』にていよいよお迎えしました。




お迎えするモルフは本当に悩みました。
いや…
モルフというよりも知識がないのでなんとなくの色味と言いましょうか・・・

白っぽい子。
黄色っぽい子。
淡い色の子。
全体の色味に加え、パターン、眼の色、色々色々あるわけですが・・・

数回のイベントに参加し、お迎えを我慢しながら数々のレオパを見た結果・・・

我が家は『タンジェリン』がいい!と。



Candy repさんよりお迎えしました。


じゃん!
じゃじゃん!


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ちょ・・・

いや・・・・

可愛すぎですから!!!!!

2019年7月26日生
『マンダリンタンジェリン het トレンパー ph ND』

疲れているところですが、少しだけ写真を撮らせてもらいました。
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もの凄く綺麗な子に大満足大興奮です。

家族みんなで見て決めましたが、すでにみんなベタ惚れw
『かわいぃ~』の連呼ですw

これから大切に飼育していこうと思います♪

飼育環境を整えてから1ヶ月以上、よく我慢できましたw

レプタイルボックスは2つ用意してありますが、今日”は”1頭のみのお迎えです。


いや~
かわいい♪

Candy repさん
素敵な子をありがとうございましたm(__)m