いつかはブリードしてみたいHEB



こんばんは。
ひろパパです。

”ブリーダー”という言葉を改めて調べてみました。

ブリーダー
産業動物を繁殖する者も指すが、ペットとして販売される動物を、血統などを考慮して健康的な動物を繁殖している人のことを指すようです。

ブリーダーの中にはバックヤードブリーダー(数匹少数の家庭的ブリーダー)から会社組織のブリーダーまで様々。

”ブリーダー”は健康的な個体を血統をしっかり考え、その種を大切にし、より良い動物をきちんと繁殖させている人を指すように解釈します。


また、ブリーダーの中でもさらに、愛好家によって血統を残す(より良く本来の姿を健康面も考慮し)事を目的としたブリーダーのことをシリアスブリーダーと言うそうです。

逆に・・・パピーミルと呼ばれるブリーダーもいて・・・
調べてみてください。
他にもホビーブリーダーやセールスブリーダーという言葉もあるようです。

オオクワブリードをされている方は皆様シリアスブリーダーなんだな・・・と感じた勉強でした。

なんだか色々と長く書きたくなってきましたが、今日はここら辺でやめておきます・・・w





さて、

11月より始めたレオパ飼育。

お迎えしてからもう1ヵ月半が経ちました。




いくら


レオパ記事はこちら→レオパ記事カテゴリ

相変わらずのレオパ熱継続中です。




最近のいくらちゃんの様子


もともとおとなしい子なのか?慣れてくれたのか?分かりませんが、ものすごくいい子に育っています(*´▽`*)


餌は相変わらずピンセットから食べてくれません・・・
(良くYouTubeで見ていたピンセットからパクっ!っていうのやりたい)

置き餌にしておくと、気が向いたときに食べています。

餌も色々な物を試してみようと、先日の東京レプタイルズショーで頂いた試供品を試してみました。

レオパブレンドフード





人工飼料は食べてくれないと思いつつ・・・



やっぱりピンセットからは食べてくれず、置き餌なら食べるという・・・


そして、
コオロギを一切食べなくなりましたww
(どうしようw)



いくらちゃんが我が家に来たときは21.3g(11月4日)。
IMG_5780


現在の体重は32g(12月18日現在)
IMG_5925

約1ヵ月半で+10g。

順調に?育ってはくれているようです(*´▽`*)









先走り過ぎ?レオパブリードに向けて


『いつかは』と思いつつ、少しづつ準備を始めています。
(まだ、いくらちゃん1頭しかいませんがw)

IMG_5790




そして・・・
先走ってこんなものを作ってみましたw


IMG_6318

IMG_6319

Hiropapa Eublepharis Breeding


どれがいい??ww

heb


もちろんモデルはいくらちゃん。

我が家のいくらブリードのロゴです(笑)


円形で作成し・・・


ステッカーを発注したのは内緒ですw


誰にあげるんだww


自己満でぺたぺた貼りたいと思います( *´艸`)


と・・・・
この記事に先走りTwitterにロゴをUPしたところ・・・

ブログ開設当初から仲良くさせていただいているNagiさんがめちゃくちゃ可愛いロゴにしてくれました。



IMG_6585

もう・・・
センスが良すぎますw

Nagiさんより使用許可を頂きましたので我が家でも使わせて頂きます♪
ありがとうございますm(__)m





少しづつ勉強中・・・レオパブリード


ブリードするにあたって(まだ1頭しかいませんがw)少しづつ勉強しています。


レオパ繁殖には1年~1年半程度成育させ、しっかり成熟した♂♀をペアにすると良いようです。
また、成熟の目安には体重もよく見る必要があるようです。

♂で45g、♀で50g以上が一つの目安のようですね。

いくらちゃんはまだ32g。
まだもう少しかかりそうですね。


そして面白いのが、生まれてくるベビーの性別に関して。

レオパはTSD(tempereture-dependent sex determinatio)
温度依存性決定というものがあるようです。

温度依存性決定[編集]

環境性決定(environmental sex-determination, ESD)の代表的なものとして、爬虫類で広範に見られる温度依存性決定(temperature-dependent sex-determination, TSD)がある。TSDはワニカメで一般的であり、逆にヘビでは観察されていない(表4)[* 18][11]。TSDのパターンとしては、卵の孵化温度が低温で雌・高温で雄(アメリカアリゲーター)、低温高温で雌・中間温度で雄(カミツキガメ)、低温で雄・高温で雌(アカウミガメ)の3種類がある[* 11][* 19]。またフトアゴヒゲトカゲでは、22-32°Cでは遺伝性決定であり、それ以上の温度ではTSDであることが知られている[* 11][* 20] 。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


卵の環境温度によって性が決まる。
面白いですよね。



過去の研究やこの研究によって、(TSDに依る産み分けをしないのであれば、厳密な温度管理は不要で)24〜35℃の温度あればヒョウモントカゲモドキは孵卵可能で、♀を狙うなら(孵化率を考慮すれば34、35℃より)28℃が良く、♂を狙うなら31、32℃が良い。また、♂♀を均等に狙うなら30.5℃が良い事になる。
ちなみに、以前の研究(Gutzke and Crews ('88))では、高温(32℃以上)で孵卵、孵化した♀は、低温(28℃など)で孵卵、孵化した♀に比べホルモン、及び振る舞いに差が見られ、自身のケージ内であろうが中立な場所であろうが♂♀両方のどちらにも攻撃的行動を見せた(♂の求愛行動に対してもまるで♂のような反応を見せ、卵を抱える事は無かった)と報告している。ただし、この研究ではそのような違いは確認出来なかったとの事。気になる方は、やはり低温(28℃)で孵卵すれば良いだろう。

<表1:TSD>
温度(℃)♂(%)♀(%)
〜29〜1090〜
30〜315050
32〜3380〜〜20
34〜〜1090〜


【繁殖】卵の管理方法の検討 #2 孵卵温度 - LAZURITE / http://okcegdrapoel.blog.fc2.com/blog-entry-19.html



やってみたい( *´艸`)

そして産み方にも特徴があり、一度の交配をすると2個の卵を1セット(1クラッチ)とし、1シーズンで3~5クラッチほど産卵するようです。
(合計6~10個産卵)
多い子では10回も産む子もいるとか。(2×10=20頭!)

レオパは長生きですし、よく考えてブリードしなくてはいけませんね。

クワガタとは少し違いますので1度に20頭も増えたらビックリしますね(笑)

もちろん無計画にブリードするつもりもありませんし、責任をもってブリード・飼育しようと考えています。(譲渡も含め)


まずは旦那さんを探してあげなきゃ!