ヘルマンリクガメ飼育我が家のアイドルが…
クワガタ飼育を始めるもっと前。
そう。
それは息子がまだ小さい時。
生き物好きの我が家は、
"息子にも動物を好きになってもらいたい"
と、リクガメをお迎えしました。
独身時代には色々な生き物を飼育していましたが、息子が生まれてからは初めてのペットでした。
我が家のアイドル
通称【もんちゃん】
*ヘルマンリクガメ *
お迎え:2012.07.24
お迎え:2012.07.24
可愛ければOK!
と、雌雄判別もせず飼育する事8年目。
なんとなく女の子かな?とは思っていましたが、判別に自信が持てず。
ハッキリと女の子だと分かったのは8年目にして嘴の伸び過ぎが気になり初めて獣医さんに診てもらった時でした。
ハッキリと女の子だと分かったのは8年目にして嘴の伸び過ぎが気になり初めて獣医さんに診てもらった時でした。
いつもリビングの真ん中にいて、何かあればみんながもんちゃんに話しかける。
そんな我が家です。
病気一つせず、いつも元気。
時々"ブー"っとオナラをしてみんなを笑わせてくれる。
そんなもんちゃんが…
・・・
・・・
卵を産みました。
え?
気付いた時には割れてしまっていましたが、3つほど産卵したようです。
ん?
そう。
もんちゃんはベビーの時から単独飼育。
産卵するなんて全く思っていなかったのでビックリしました。
ペアリングをしていないため、もちろん無精卵です。
爬虫類では♀のみの飼育であっても、成熟した個体は卵を持つことがよくあるようです。
全ての♀が無精卵を産むわけではないようですが、産卵に繋がるようなコンディションで飼育してあげれていることは状態としては良い事なのか・・・
それにしても突然でビックリ。
今思い返すと、突然食欲が上がり爆食したかと思いきや急に食欲が落ちる。
落ち着かず動き回る。
そして掘るような仕草。
完全に産卵前の行動だったように思います。
無精卵とはいえ、卵詰まり等で命に危険がかかる産卵。
何も気が付いてあげれませんでしたが、無事に産卵できてよかった。
本当に良かった。
ヘルマンリクガメの産卵は春以降、暖かくなってきた頃に2~12個程度の卵を産むようです。
我が家はバスキングや保温球である程度の温度管理はしていますが、それでも室温管理です。
リクガメをブリードする気なんて全くなかった為、最低限の環境と知識しかなかったですが、
少し前の冷え込み→最近の暖かさ から、自然とクーリング→産卵誘発となっていたのではないかと思っています。
無精卵は体内に吸収されることもあるようですが、もしかしたら昨年も抱卵していた・・・?
産卵後は何事もなかったかのように爆食し落ち着いています。
産卵はリスクがありますし、飼育環境を整えて低温期を作らないように飼育すれば抱卵は防げるのかな?
もしかしたら産みきれなかった卵がまだ体内に残っているかもしれませんし、今後も少し様子を見ながら獣医さんに相談しようと思います。
一度卵を見てしまった我が家の家族は、真剣に♂を迎え入れるか家族会議をしたとかしてないとか・・・
暖かくなったら公園にお散歩に行きたいなぁ
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