オオクワガタブリードブリードスケジュールについて考える。


今年から始めたオオクワブリード。

ざっくりとはネットとかで勉強したけど

改めて、考えてみました。

温度に関しても、

下げなきゃ!30℃を超えると危険!とか
高温が続くとあっという間に羽化しちゃう
温度の変化がないとセミ化?しちゃう

とかの知識しかないので
自分なりの目安になるようなものを記録しておこうと思います。

ベースを作っておけば、
来年度以降も改良・変更しやすいかな?と(;^ω^)

夏の温度管理も漠然と下げなきゃ!と思っていただけなので
実際に何度で管理するのか?
いつまで何度なのか?

少し考えて・調べてみました。


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年間スケジュール

5月初旬 ペアリング 26~27℃ 
       (同居1週間)

5月中旬 補給期間 26~27℃
     (♀高たんぱくゼリー補給)

5月下旬 産卵セット投入 26~27℃

6月下旬 ♀取出し 26~27℃
     (様子を見て産卵期間調整)

7月下旬  割出し~1本目投入 26~27℃
        800cc

10月下旬 2本目に交換 
     ♂・♀判別 800cc・1400cc

11月から1月にかけて徐々に
18℃まで温度を下げる

1月下旬  3本目に交換

3月から4月にかけて徐々に
25~26度に温度を上げる

4~5月 羽化

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こんな感じでいいのか分からないですが
ネットで見た感じで設定してみました。

スケジュール的には悪くないような気がするのですが・・・

飼育温度に関しては
実際にはこんな厳密な温度管理は我が家ではできないので
あくまで目標値として
少しでもこれに近づけるよう管理していってみたいと思います。

「夏の温度を低温でじっくり引っ張る」
とか
「2令期間を長くする」
とか聞くので
1本目の管理温度27℃では高いような気がする・・・

25℃くらいかな?

大型羽化させるための温度管理であって

通常では夏の期間28℃~30℃くらいになっても
大型は望めなくても羽化してくるものなんでしょうか?

と、記事をここまで書いて
ふと思ったのですが、

初令~3令まで低温でじっくり仕上げる

ということは時期をずらして

産卵セットを7月
割出しを8月にして
冬季加温だけ行ったら、それなりの温度管理ができるような気がする。
1本目 9・10・11月
2本目 12・1・2月
3本目 3・4・5月
6~7月 羽化
越冬させて翌年ブリード

これだと何か問題が起こるのでしょうか?

ベテランブリーダーさんでは常識のことかも
しれませんが、どんどん疑問が湧いてきます。

皆様大型作出の為にいろいろ工夫されていて
極秘飼育方法等もあって情報公開されていない部分も
あるかもしれませんが
イロイロ調べてみようと思います。


でもやっぱり一番手軽に確実なのは
ワインセラーなんだろうなぁ・・・
今日検索してたら出てきた
ペルチェ方式 
価格 ¥25704

すぐ壊れちゃうかな・・・

でも
カミさんに
「は??」 

と言われたのでやはり買えそうにはありません(笑)