こんにちは♪
ひろパパです(^^♪

先日、
人工蛹室にて管理していたスマトラ♀(SH17A-03)が無事に?羽化していました(^^♪
蛹化がボトル側面から確認できてから24日での羽化です。

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これで菌糸飼育のスマトラ♀3頭は全て約4ヶ月で羽化です(;^ω^)




そして、



 一度はやってみたい菌糸詰め。
(やったことはあるけど、だいぶ前に温度も消毒も詰め方も何もわからず詰めただけ・・・というより入れてみただけの経験が一度だけ・・・・)

我が家では菌糸を回す期間温度を一定に保てるスペースがないので、今まで全て既製ボトル品です(;^ω^)

でも詰めてみたい!

自詰めできればコストも下がるし、イロイロと勉強になるのにな~…



最近の室温。
21℃~23℃くらい。


今なら室温で菌糸まわせるんじゃない!?

ちょうど阿古谷産ホワイトアイの幼虫の菌糸ビン必要だし!

ってことで

経験値としてやってみます。
もしうまくいけば夏場の自詰めは無理ですが、2本目だけでも自詰めでいけるんではないか?と思い、阿古谷産ホワイトアイ3頭用に、800cc3本詰めてみます。



正確には初めてではありませんが、
初めての菌糸詰めをしてみました♪


 バーベキューの網で頑張ってみようと思います。
ボトルは前回YG交換で出た800ボトルを使用。
いろいろネットで勉強し、バッチリ消毒しておきました。
使用するのはオオヒラタケ菌床です。

菌糸詰め (1)


袋から取り出して

菌糸詰め (5)


外側の菌糸膜をとって

菌糸詰め (6)


細かく!

菌糸詰め (7)


小さいころに「大根おろし係」を任命されていた経験を活かし(笑)
バーベキュー網で難なく細かくできました♪
だけど今回は1ブロックだけでしたが、これを10ブロック以上やられているブリーダーさん凄いですね(;^ω^)


詰める量の目安として重量を量ろうと思い、まずは空ボトルの重さ。
(ここで0セットすればよかった(;^ω^))

菌糸詰め (4)


そして詰めた後

菌糸詰め (9)


中身で約600g

こんなもんでしょうか?

いや、これを何十本も詰めるとなるとかなりハードな作業ですね(;^ω^)

初めての菌糸詰めなので、菌糸が回る経過を記録してみました。


詰替え直後
詰替え直後



1日経過
詰替え後1日経過


2日経過

詰替え後2日経過



3日経過

詰替え後3日経過



4日経過

詰替え後4日経過



5日経過

詰替え後5日経過



6日経過

詰替え後6日経過


7日経過

詰替え後7日経過


4日目以降は外見からはあまり変化は分かりませんね(;´・ω・)

4日目以降はボトルをひっくり返して保管してみています。

こんな感じでいいのでしょうか?w
素人目には綺麗に回ったように見えるのですが・・・

初めてキチンと?詰めてみましたが、これで問題なく幼虫も育ってくれれば時期によっては自詰めでの菌糸を使えそうです(^^♪

キノコも見られませんし、この後3日間程度保温庫内で慣らし、阿古谷産ホワイトアイの初令幼虫を投入しようと思います。

(過去記事:産卵セット苦手と阿古谷産ホワイトアイ割出し)


正直、YGメインになっていますので、YG以外はそこまで気を使ってあげれていません・・・(-_-;)


肝心の阿古谷産ホワイトアイの卵3つですが、
割出し日に1頭孵化
割出し6日後にもう1頭孵化
しましたが1つは卵のまま・・・
腐ってはいないし、普通に見えるんですが、温度が低いため孵化に時間がかかっているだけならいいのですが・・・


今回1ブロックから800ccを4本作れましたが、使用するのは3本だけなので1本余ってしまった・・・(;^ω^)
余っている菌糸ビン見ていると、幼虫を投入したくなってしまいますね(笑)


来週のKUWATAに息子と行ってみようか・・・