こんばんは♪
ひろパパです。
もうすでにSNSには最大個体をUPしてしまいましたが・・・


2017年度
ブリード初年度
羽化報告(仮)w


やってみたかったw


2017年度から始めたオオクワブリード
産卵セットをドキドキしながら組んだ日からあっという間に1年が過ぎました。

設備も何もないところから温室を作り、夏場は1日2回の保冷剤交換をし、カビ、雑虫、菌糸、暴れ、黒点、温度管理などなどたくさんの事に悩み、イロイロな事を試行錯誤、失敗、経験できた1年でした(*´▽`*)

何よりメチャクチャ楽しんだ1年。


いよいよ羽化報告ができる時が来ました。
と、言っても羽化したてなので
仮計測暫定です・・・w
また我慢できていませんww







初年度は3♀から幼虫を採りスタートしました。
3ラインです。

と、いっても頭数は多くありません。



Aライン・・・6頭
♂ shunit様 YG15B-08 85.0mm
♀ shunit様 YG15D-11 52.0mm

Bライン・・・4頭
♂ HS様   N15-04-50 84.0mm
♀ shunit様 YG15B-06 51.5mm

Cライン・・・10頭(内、5頭は幼虫で譲受)
♂ HS様   N15-04-50 84.0mm
♀ shunit様 YG15A-09 52.0mm

合計・・・20頭

内訳・・♂×13頭(内、2頭はマット飼育)
  ・・♀× 7頭




飼育経過は過去記事にて。


我が家の菌糸飼育の♂としては11頭のみ。
初年度ということもあり、全てが無知の時に漠然とたてた目標は
”80.0mm以上のオオクワガタを羽化させること”

血統の力、菌糸の力で幼虫体重途中経過が良好であったために
”81.0mm以上のオオクワガタを羽化させる”と変更しました。

羽化時期になっても露天掘り、人工蛹室と心配し過ぎてきました(笑)

少数だからこそ、1頭1頭の状態を細かく観察できたのは良かったと思います。

最終的には、期待できる♂幼虫3頭は全て人工蛹室へ。ということになりましたが(笑)

一喜一憂した初年度も幼虫達が期待以上に応えてくれました(*´▽`*)

まだ掘り出していないボトルもありますが、1番期待していた幼虫は★になったものの、他の期待幼虫は羽化を確認していますので、もうこれ以上はないと思います。

他、全てのデータは改めて全頭掘出し後に計測し記事及び管理表にUPします。
今回UPの成虫たちも完全に固まった後、本計測し縮みがあれば訂正します。




テンション上がってます!!(笑)




YG17C-10
2017.06.23 初令   割出し マットプリカ
2017.07.01 初令   RS-800
2017.10.06 24.2g RS-1400
2018.01.01 38.4g RS-1400
2018.03.28 33.0g RS-1400
2018.06.01 羽化 人口蛹室
蛹体重   26.0g
羽化サイズ 仮計測暫定 85.0mm
*羽化後2週間での計測

計測の難しさを思い知らされましたので、同じ個体の計測写真を何枚かづつ載せます。

YG17C-10 (11)

YG17C-10 (16)

YG17C-10 (9)



やったぁ~~!!
大興奮どころではありません(笑)




元気に動き回るため、うまく押さえることができずになかなか苦戦し何度も計りました(;´Д`)
やらなきゃいいのに計測が慣れてない上に固まりきっていない子を計測するもんだからビビってます・・・

暫定値は85.0mmとしました。
84.5くらいはキープできるのかな?(;´∀`)


YG17C-10 (4)

YG17C-10 (7)


でも欲を言えば、羽化時にはなかった凹みが上翅に・・・
残念ですが仕方ありません。




YG17C-09
2017.06.23 卵   割出し マットプリカ
2017.07.01 初令   RS-800
2017.10.06 31.0g RS-1400
2018.01.03 37.2g RS-1400 
2018.05.31 羽化 人口蛹室
蛹体重   26.3g
羽化サイズ 仮計測暫定 83.5mm
*羽化後2週間での計測

YG17C-09 (25)

YG17C-09 (24)

YG17C-09 (20)


YG17C-09 (12)

YG17C-09 (15)

この子は綺麗に羽化してくれました♪


YG17C-08
2017.06.23 卵   割出し マットプリカ
2017.07.01 初令   RS-800
2017.10.06 23.8g RS-1400
2018.01.03 32.7g RS-1400
2018.03.08 27.6g RS-1400
2018.05.26 羽化 
羽化サイズ 仮計測暫定83.0mm
*羽化後2週間半での計測

YG17C-08 (15)

YG17C-08 (14)

YG17C-08 (13)


YG17C-08 (3)

YG17C-08 (6)

この子は以前SNSでアップした子です。
82.3mmとUPしましたが、顎開きの最大値でとアドバイス頂き、再計測です。

個人的にはこの子は結構好みです(*´▽`*)
お尻も余裕がありそうです♪


♂11頭の中から85.0mm・83.5mm・83.0mmの3頭が出てくれると思ってもいなかったので・・・
モーレツに嬉しいです(≧▽≦)
保冷剤交換頑張って良かった(´;ω;`)


いずれにしろ、これ以上のサイズの個体は出てこないと思いますので、この3頭が来季の種親候補ですね(*´▽`*)
落ち着いたらまた写真撮影大会開催ですね(笑)


掘出しが楽しみ~~!なんて思っていましたが、期待幼虫は人工蛹室で羽化済みですので残りの掘出しはゆっくりやろうと思います。


自分でブリードし育てた子たちが羽化してきて手に取ってみていましたが・・・
オオクワブリード楽しすぎる!!

自分で羽化させた子はかっこよく見えてしまうので、冷静に見る目を持たなくてはいけません(笑)


今季はおそらく150頭体制ですが、もう羽化までが楽しみすぎます(≧▽≦)(笑)