ここ1週間以上、体調不良です・・・
ですが寝込む暇もなく忙しいです・・・(;´Д`)
季節の変わり目。皆様もご自愛ください。



さて、2本目のボトル交換記事では期待できそうな体重の幼虫報告ばかりでしたので、その他の事も記録としてイロイロ書いておきます。


2018年管理表も更新UPしております。



まずは前回記事で少し触れたカンタケボトル。

以前詰めた時(Nagiさんからの里子幼虫用を詰めた時)はとてもうまく菌回しができたので、少し安心して同じ詰め方・同じ温度で詰めたつもりでしたが・・・

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2週間経過してもこんな感じで真っ白にはなりませんでした(;´∀`)

上部は発菌していましたのでブロックの問題ではなく、詰め方・培養の仕方の問題ですね。

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今回あまりうまくできなかったことで色々とカンタケについて勉強できましたし、原因はある程度絞れましたので次回は上手く回せるはず!・・・・です(;´∀`)


かなりの本数を詰めて、ほとんどがこの状態でしたが詰め直す気もなく幼虫は投入しちゃいました(;´∀`)

何事もなければいいんですが・・・


2本目交換時に合計40ブロック以上詰めましたが、詰める作業は思いのほか楽しく(笑)
また詰めたくなっています(笑)

無駄になってもいろんな詰め方をしてみて検証してみようかと思ったり・・・(笑)



2本目用ボトルに1本だけこんなのも詰めてみていました。
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大きい幼虫を入れてみよう!!
と意気込んでましたが、すべてを掘り出してから幼虫を入れていくわけではないので、危うく小さい幼虫を入れることになりそうでしたが(笑)
YG18C1-21 36.0gの幼虫に無事に入ってもらいました(*´▽`*)

管理表表記の2000はこのボトルです( *´艸`)



幼虫投入穴の開け方で、その後の落ち着き具合が変わるような気がして心配していましたが、今のところカンタケも含め落ち着いてくれているようです。
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♂のボトルはほとんどがこんな感じです。
(中には数頭外から見える場所でのんびりしている幼虫もいますが・・・)



少し落ち着かなかったのが♀のボトル。


2周以上しながら上の方へ移動してくる子や、初めから下に行く気もないような子も・・・

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こんなボトルが2~3本ありますが・・・
このまま蛹室作り始めたりしないよね・・・?





交換後の温度も注意して見ていますが、デジタル温度計の種類による差。
結構ありますね(;´∀`)

1℃近く違うものもあったりと、メーカー・種類を統一して管理してみないとなかなか把握することは難しそうです(;´Д`)


デジタル温度計は0.1℃単位で表示してくれ、MAX/MIN温度の記憶までしてくれるので凄く見やすいのですが・・・

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アナログの方が安価で正確なのでは!?とまとめ買いしてみました(笑)
9点で送料無料¥2030です(*´▽`*)

そもそも0.1℃単位で管理などできませんので、我が家はこれで十分かもしれません(;´∀`)


あちこちに置いてみましたが、デジタル温度計より少し高い温度を示しています・・・

もしかして・・・
今までも思っていた温度よりも高かった??

2年目初めてエアコン管理で夏を越えてみましたが、温度設定・ボトル配置含め少し課題が残りました(;´∀`)


暫く温度計とにらめっこして観察してみます。


早期連発・・・なんてことになりませんように・・・(;´Д`)




我が家の飼育スペースの現在の様子。
交換用ボトルもなくなりいつもの感じに戻りました(*´▽`*)
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ワインクーラー・自作保温庫はオオクワ以外の種が少し入っているだけですので、今後♀の早期用に活用していきたいと思います(*´ω`*)

自作温室は3本目投入時に空いていればVIP幼虫管理用に使うのもいいかな?

♀の早期も、一度冷やしてから温度かけたら?と思っていますがどうなんでしょうか・・・

管理表を見ながらどの♀を早期羽化させるか考えていますが、いつも通り”なんとなく”決めることになりそうです(笑)

早期♀を仕込んだり、来季の組み合わせを考えたりしながら3本目の準備をしていこうと思います♪


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棚・・・作りました(笑)