こんばんは。
ひろパパです。


あっという間に年末ですね。
仕事にプライベートにバタバタしていますが、2018年も悔いのないように、気持ちよく2019年を迎えられるように最後のひと頑張りですね(*´▽`*)




能勢YG飼育2年目。
3本目への交換結果は前回記事の通りです。
(過去記事:小さい♀ちゃん大旋風!!(2018能勢YG 3本目へ交換完了))


3本目へ投入後はどの幼虫も落ち着いてくれたようで、とりあえず一安心です(*´ω`*)


3本目へ交換しての総括記事です。
素人の記録をダラダラと綴っていきます…
全て、素人のなんとなく感じたことです(;´Д`)
長いですww





まずはボトルサイクルについて。

何度か記事に書きましたが、2本目は4ヶ月以上引っ張ろうと思ってたんです(;´∀`)
少しでも3本目投入を後ろへしたかったんですよね・・・


ですが、
我が家のような環境で素人がそんな事ができませんね(笑)


引っ張るつもりで段取りを組んでいたのに、暴れ始めたりキノコが生え始めたりして…
"やっぱりダメだ!"
と、交換する事にしたので2本目→3本目へは95〜105日程度での交換になっていますε-(´∀`; )

なんとも中途半端…

居食いボトルはそのまま放置すればもう少し引っ張れたのかもしれませんが、交換を始めたら全て交換してしまったのでわかりません。
数頭でも引っ張れるだけ引っ張ってみれば良かったな・・・と。
(今思えば、あのまま放置していたら暴れボトルを量産していただけのような気がします・・・(;´Д`))


来季はブリードスケジュール表を作成したので、今季の経験を踏まえてしっかりとスケジュールを組んでいきたいところです。
無題



2本目は100日前後でしたが、3本で羽化させようと思ったらココから6ヶ月程度持たせなくてはいけないんですよね・・・(;´∀`)
全く自信ありません・・・
昨年も結局は暴れ祭りで4本目に投入しましたので、3本で羽化させるイメージが皆無です。

早めに交換したボトルや、今後暴れや劣化が激しいボトルだけ4本目に交換かな?とも思っています。



交換した順番は、"なんとなく気になったボトルから・その日の気分"です(笑)

今季も感覚飼育で突っ走ります(笑)


初年度学んだ事や試してみたい事が盛りだくさんで始まった2年目でしたが、結局迷いすぎて迷子になっています(笑)
今季も良い経験です(;´Д`)





幼虫体重まとめ
ライン毎のデータは前回記事の通りです。

我が家の全体としては
全♂58頭
〜29.9g            13頭
30.0〜34.9g     28頭
35.0〜39.9g     13頭
40.0g〜              3頭
(自然早期蛹 1頭)

となっています。

無題




経過目標としていた、35.0gupを複数頭出したい!という目標には十分過ぎる結果になりました(^-^)

35gUPが28%というのはどうなのか分かりませんが、マイベストを狙える体重がたくさん出てくれて本当に嬉しいですね(*´▽`*)

昨年のビックリした40gUPが3頭も出てくれた事にも驚いています(;´∀`)

ラインごとに差が合ったりもしますが、とにかく無事に羽化して欲しいですね(*´▽`*)
(長くなるので1本目→2本目の時のような(*´▽`*)ライン別データをダラダラっとはやめておきます(;´Д`))







菌糸(自詰め)について

2本目での1番の収穫は自詰めボトルで交換(95日〜105日程度)まで綺麗な状態のボトルが多かった事でしょうか。


交換前のボトル
 ↓
IOEP3317
YGGY9732


動き回らないので、劣化もほぼ無いように思います。

綺麗なボトルは落ち着いて食べてくれて体重増になっていますね。

A3-09

(食痕ナシでほぼ増えていないのもいましたが・・・)


居食いもかなり多く見られました。
TIHE5236


詰め方も自分なりに考えてみて詰めていましたので、これは自詰めに少しだけ自信に繋がりました♪

色々考えて作製した超簡易自作プレス機でしたが、大活躍です(^-^)



もちろん暴れたボトルや劣化しているボトルもありました。
XMND4825


暴れボトルは即交換したり、放置したり色々でした…
来季は少しでもこういうボトルを減らしたいですね。


暴れボトルに関しては、
乾燥しているから暴れたのか、暴れたから乾燥したのか?分かりませんが、
かなり乾燥しているボトルも見受けられました。
(こればかりが原因ではないと思いますが・・・)

湿度って大事だな〜と感じた2本目でもありました。
2本目管理時は加湿器ほとんどつけていなかったんですよね(;´∀`)
(湿度をそこまで気にしていませんでした・・・)

加湿器の使用、飼育スペースの保湿、蓋の形状、穴の数、大きさ、菌糸の水分量など色々要因はあると思いますが、来季は2本目の湿度管理も工夫して見ようと思います。

特にこれからの乾燥する時期。
湿度管理には気をつけなければいけませんね。


3本目菌糸は例外もありますが、基本的には
CS→CS
S8K→S8K
ExceedCraft全て→RS-G
になっています。

全て今季初めて使う菌糸。
どれも回りは良く我が家ではどれが合ってるかも判断つきませんし、どうすれば良いのか分からなかったからもあります(笑)

詰め方や培養の仕方、幼虫投入後の管理等々まだまだ試行錯誤していこうと思います。






温度管理について

温度に関しては、昨年よりも少し低めに管理しました。
管理方法もエアコンに変わり、昨年とは全くの環境変化になりましたが、安定とは程遠い管理でした。
11月頃からの寒暖差では2度以上の温度差も当たり前のように出てしまいました。

管理棚の場所にもよりますが、管理していた棚位置と3本目へ交換時の幼虫の体重増加を見ていると面白いですね。

管理棚の全ての場所を同じ温度・湿度環境にできるのが一番だと思いますが、なかなか簡単にはできそうにないので、来季はボトル配置も考えて置いていこうと思います(*´▽`*)


温度管理はエアコンのみですが、まだまだ改善しなくてはいけません。
簡単に少しでも良くなる方法を模索しています・・・(;´∀`)


結果論ですが、
あんなに落ち着いて食べてくれたならもう少しだけ温度を高めにしていたらどうなっていたのか?気になるところですが、また来季はゆっくり考えようと思います。


温度と湿度と酸欠防止。
来季はここら辺をさらに詰めて環境整備・観察をできればと思っています。




最後に♀ボトル・・・
♂ボトルばかり優先になってしまっていますが、♀ボトルの状態が全体的によくありません。
乾燥し暴れているものや、キノコも目立ちます(;´∀`)

EXFR3792


とても羽化までもちそうにないボトルばかりです。

♀ボトル・・・難しいですね・・・(;´∀`)

このまま来春までなんて無理ですので、順次♀も3本目へと交換していこうと思います。
あまり暴れないで( ノД`)




♂も♀も問題はここからですね。

暴れやキノコに不安がありすぎですが、
『全頭無事羽化』を目指して頑張りたいと思います。



パパにもサンタクロース来ないかなぁ・・・