こんばんは。
ひろパパです。
オオクワブリードはペアリングに羽化に忙しい時期に入りましたね( ´∀`)
我が家はのんびりペアリング中です。
そんな時期ですが、標本の記事です(;´∀`)w
クワガタブリードを始めて飼育しているクワガタも増える一方ですが、どの子も愛着があり大切です(*´ω`)
どの子も大切なんですが、その中でも特に思い出深く、思い入れが強い子がいますよね(´∀`)
やっぱり思い出の個体は標本として残したい!と、
我が家では素人標本を作製しています( *´艸`)
標本に関する知識、細かいルールなど全く分からず見様見真似ですが、綺麗にかっこよく残したいですね。
今回は再展足をしてみました。
もう2年前?に何も分からずひたすら乾燥させて作ったギラファ夫婦の標本。
この夫婦から我が家のクワガタブリードが始まりましたので思い出の個体です。
子供達に何度も落とされ顎は欠け・・・
無知のまま見様見真似で展足したので翅は開き・・・
オマケにセンスもないので展足もカッコ悪い・・・
なので、勉強がてら再展足してみることにしました。
合わせて、昨年種親に使うも子孫を残してあげれなかったshunitさんYG16A-03も再展足してみます。
無知のまま見様見真似で展足したので翅は開き・・・
オマケにセンスもないので展足もカッコ悪い・・・
なので、勉強がてら再展足してみることにしました。
合わせて、昨年種親に使うも子孫を残してあげれなかったshunitさんYG16A-03も再展足してみます。
今回の再展足に当たってはTwitterのフォロワーさんにもアドバイスを頂きましたので以前とは少しやり方を変えてみます。
我が家の標本道具は100円ショップで揃う安価なものです。
我が家の標本道具は100円ショップで揃う安価なものです。
・発泡スチロール(展足用)
・ピンセット(展足用)
・マチ針、標本針
・タッパー(軟化用)
くらいです。
あまり高温だと目が濁るとあちこちで目にしましたが、ぬるま湯だと軟化までにかなり時間がかかってしまうので待ち切れない我が家はかなり高温です。゚(゚´Д`゚)゚。
ぬるくなったらお湯を足しながら30分〜1時間くらい浸けています。
途中でほぐしながら何度か確認しますが、この部分ってなかなかほぐれないですよね…
綺麗だな〜って思う標本を見ると、体と足が同じ高さなんですよね。
同じ高さにするためのひと手間です。
これもフォロワーさんから頂いたアドバイスを参考にさせて頂いています。
ちょっと小さかった…
翅が開く原因はそれでは?と教えて頂き、輪ゴムで体を仮固定しています。
輪ゴム固定のまま、体には針を打たずに展足していきます。
展足はある程度好みもあるような気がしますが、何度か作ってみて最近は『顎を開き過ぎない・後脚はダラっと広げない』を意識して、締まった感じが気に入っています。
*微妙なところもありますが、個人で楽しむ素人標本なので良しとします。
爪もピンセットでしっかり開きます。
ギラファも同様に。
*微妙なところもありますが、個人で楽しむ素人標本なので良しとします。
爪もピンセットでしっかり開きます。
ギラファも同様に。
以前はタッパーに乾燥材を山ほど入れて、汚れないように1頭づつ乾燥させていました。
が・・・
最近は面倒くさくなってしまい(;´Д`)
我が家はリクガメゲージの上が標本乾燥場所です。
風通しが良く保温器具などの熱で常に乾燥状態なのでいいかと(笑)
約1ヵ月程、良く乾燥させました。
ちょっと埃っぽくなっていますが(;´Д`)
今までは乾燥処理だけでしたので、エタノールで少し拭いてそのまま標本箱に。
乾燥だけでしたが、虫が湧くとか異臭がしたことはありません。
ですが、今回からもうひと手間かけてみようと『油抜き』をやってみました。
アセトン・ガラス瓶を用意しました。
油抜きは展足前に行う方法と展足後に行う方法があるようですが、今回は展足した個体でやってみます。
アセトンに浸けるのですが、そのままだと浮いてしまうのでゴムマットを底に仕込みました。
標本に打った針でゴムに刺し、浮かないように固定してみました。
完全に浸かる程度のアセトンを入れて。
浸ける時間は1週間と書かれているものや、2~3週間と書かれているものもありましたが
我が家は丸1日だけにしました。(せっかち)
展足は微妙に崩れている箇所もありますが、再展足前に比べたら格段にかっこよく見えます( *´艸`)
翅もバッチリ修正できました。
左:再展足前
右:再展足油抜き処理後
写真では油抜きの効果が伝わりにくいですが、綺麗になり個体自体がハッキリしたような気がします。
夫婦仲良く入ってもらい飾っておきます(*´▽`*)
能勢YGの方は、
かなり綺麗になりました。
再展足前後の比較
左:再展足前
右:再展足油抜き処理後
上:再展足前
下:再展足油抜き処理後
完成して改めて見ると、次はもう少しこうしてみようかな?という部分が出てきますね(;´∀`)
もう少し何とかできたような箇所もありますが、
個人で楽しむには満足いく出来になったかな?
標本製作楽しい( *´艸`)
先日、全く虫を触れない知人から
『標本を飾りたい!頂戴!』と言われ嬉しくなってしまいました( *´艸`)
今後も思い出標本を少しづつ作っていこうと思います(*´▽`*)
風通しが良く保温器具などの熱で常に乾燥状態なのでいいかと(笑)
約1ヵ月程、良く乾燥させました。
ちょっと埃っぽくなっていますが(;´Д`)
今までは乾燥処理だけでしたので、エタノールで少し拭いてそのまま標本箱に。
乾燥だけでしたが、虫が湧くとか異臭がしたことはありません。
ですが、今回からもうひと手間かけてみようと『油抜き』をやってみました。
アセトン・ガラス瓶を用意しました。
油抜きは展足前に行う方法と展足後に行う方法があるようですが、今回は展足した個体でやってみます。
アセトンに浸けるのですが、そのままだと浮いてしまうのでゴムマットを底に仕込みました。
標本に打った針でゴムに刺し、浮かないように固定してみました。
完全に浸かる程度のアセトンを入れて。
浸ける時間は1週間と書かれているものや、2~3週間と書かれているものもありましたが
我が家は丸1日だけにしました。(せっかち)
展足は微妙に崩れている箇所もありますが、再展足前に比べたら格段にかっこよく見えます( *´艸`)
翅もバッチリ修正できました。
左:再展足前
右:再展足油抜き処理後
写真では油抜きの効果が伝わりにくいですが、綺麗になり個体自体がハッキリしたような気がします。
夫婦仲良く入ってもらい飾っておきます(*´▽`*)
能勢YGの方は、
かなり綺麗になりました。
再展足前後の比較
左:再展足前
右:再展足油抜き処理後
上:再展足前
下:再展足油抜き処理後
完成して改めて見ると、次はもう少しこうしてみようかな?という部分が出てきますね(;´∀`)
もう少し何とかできたような箇所もありますが、
個人で楽しむには満足いく出来になったかな?
標本製作楽しい( *´艸`)
先日、全く虫を触れない知人から
『標本を飾りたい!頂戴!』と言われ嬉しくなってしまいました( *´艸`)
今後も思い出標本を少しづつ作っていこうと思います(*´▽`*)
コメント
コメント一覧 (6)
こんばんは〜相変わらず器用且つ行動が早い!
素晴らしい出来映えじゃないですか!
ここまで技量と気力が無いので、出来ませんが、やってたら、階段の壁は上から下まで累代個体の標本が並んでいたかも笑
hiropapa01
がしました
標本カッコいいですね
修正できるなんて初めて知りました!
参考にさせて頂きます
写真もすごくカッコよく撮れててより個体が綺麗に見えます
hiropapa01
がしました
参考になる記事をありがとうございます♪
アドバイスを頂いたのにいまだに何も出来ず……バラバラになる前に始めたいと思っています(;^_^A
ブログには初コメになりますが、宜しくお願い致します🙇
hiropapa01
がしました
ブログ訪問&コメントありがとうございますm(_ _)m
素人標本ですので参考になるか分かりませんが、我が家でのやり方を紹介してみました( ´∀`)
展足は上手な方のを見ると勉強になりますね(*´∀`*)
こちらこそよろしくお願い致しますm(_ _)m
毘沙門虫さんのブログ楽しみにしています♪
hiropapa01
がしました