オオクワガタ 能勢YG

2018年度幼虫達も蛹化ラッシュが始まりました。

オオクワブリード2年目の幼虫達。

どんなクライマックスが待っているのか!?


 


昨年の見事な暴れっぷりから、今季は暴れ用のボトルもかなり用意しました。
(暴れても諦めないんだからっ( ´∀`)w)




ですが、昨年とは少し様子が違う…@(・●・)@


暴れているのは3〜4頭…(;´∀`)
逆になんで??


もしかして蛹化する気もないんじゃ…


と、心配しましたが着々と蛹化が始まりました。





【期待する幼虫ほど暴れ、伏兵が自己ベストサイズを叩き出す。】
そんな風に思っていましたが実際どうなのか…


このまますんなりみんな蛹化?
なぁんて淡い期待を抱きながら、内心は
(暴れたら諦めよう…しょうがない…)と…












我が家の今季最大幼虫
YG 18C1-23
YG18C1-23


が、暴れもなくすんなり蛹化しました(゚ω゚)
中の様子がイマイチ分からなくて、気になって仕方ありませんがあとはひたすら祈ります・・・




同時期に、

YG18C1-07
YG18C1-07

YG18-14
YG18C1-14
(この子はちょっと暴れちゃいましたが即交換ですんなり蛹化。)


YG18A3-14
YG18A3-14



この子たちも蛹化を確認。



・・・・



・・・・




・・・・



・・・・









期待しちゃうじゃないかっ( ・∇・)


どの子も我が家のマイベストを狙える子たちです。
(2018年度目標 85.0mm完品羽化)


中の様子が分からないので完全に蛹化が確認できるボトルは6~7本程度ですが、
これだけ反応があれば他の子たちも続々と蛹化していそうです(*´▽`*)


ボトルを観察し続けていますが、PPボトルは9割どうなっているのか分かりません…

側面に蛹室を作る子は極僅か。



羽化時期には羽化が確認できるボトルの羽化を待ってタイミングで掘り出しですね。





そして、ラインごとにも傾向があるようで、反応が早いのはC1ラインという印象。
A1ラインはほとんど側面から確認できず、
A2・A3ラインはほぼ前蛹のようです(*´Д`)




あら・・・

今回の記事写真がない・・・
(ボトル側面から確認できないボトルを撮っても面白くないので・・・)


よほどのことがない限り、このまま羽化まで放置しようと思いますので2018年度の子たちの記事は、次は羽化報告になるかもしれませんね。



何故か分かりませんが、今季は蛹を掘りたくなりません( *´艸`)
(掘り掘り病治った??)

*昨年は期待幼虫から掘りましたので(;´Д`)





でも・・・
『蛹を掘ってみておかないと』、という義務感に襲われw


・今季試作した人工蛹室が問題ないのか使ってみたい。
・菌糸の状態がどうなってるのか見てみたい。
と、いうところです。



ボトル底に蛹室を作っていた子を掘ってみました(笑)

IMG_2237



YG18C1-02
2018.12.11 30.5g CS 3本目
2019.04.28 23.7g 蛹 (0.77)
YG18C1-02 (1)


綺麗に底に蛹室を作っていましたね(;´∀`)
YG18C1-02 (2)

他のボトルも含め、現在どんな状態の菌糸の中に入っているのか?
菌糸の状態は悪くないように見えますがどうでしょう・・・?



YG18C1-02 (3)

脚は良さそう?ですが、顎が微妙にずれてる・・・(;´Д`)



YG18C1-02 (4)



前回記事にした人工蛹室が問題ないのか?試してみたいのもありましたので、入ってみてもらいました( *´艸`)




もういっちょ。

YG18A3-15
2018.12.07 33.9g 3本目
2019.04.28 24.9g 蛹 (0.73)
YG18A3-15 (1)

YG18A3-15 (3)
顎ズレている上に少し歪んでます・・・(;´Д`)


YG18A3-15 (2)
無事に羽化してね(*´Д`)




もう掘らない!
(たぶん(*´Д`))