秋田県産オオクワガタ惨敗
今年の夏。
秋田から連れて帰ってきた秋田県産WF1
いや、カッコイイよね(*´ω`*)
2017年羽化個体ということもあり、何としても今年採りたい。
と、いうことで秋田県産WF1ブリード記録。
苦労と涙の記録です。
すぐにペアリングへ
秋田より連れて帰ってきてすぐにペアリングを実施しました。
同居前に相性確認。
ほんの数秒でした。悪くなさそうです。
心配はなさそうでしたが貴重なペア、”念には念を”顎を縛って2泊3日してもらいました(*´ω`*)
既に齧りたくてウズウズしているようでしたので万全でしょう。
WILDに近い個体は産卵させるまでが大変とも聞きますが果たしてどうでしょうか・・・
産卵セットはどうしようかな。初めての菌床産卵
ホダ木で挑むか・・・
植菌材で挑むか・・・
そういえば菌床産卵ってやったことなかったな・・・
ってことで最初に選択したのは菌床産卵。
初めてですが、やってみました。
んと・・・
端っこに少し穴あけて・・・
マット薄く敷いて・・・
行ってらっしゃい!!!
(これでいいのか・・・?)
潜ってる潜ってる!
って何か忘れました・・・
忘れたまま5日間経過。
1箇所でジッとし、穴から出てきてウロウロしていたので確保しました(笑)
やっぱり材だよね即カワラ材へチェンジ
使いこなせなかった菌床産卵。
もう少し粘ってみればいいのですが、早く産卵確認したいことから即カワラ材にチェンジしました。
菌床ケースにも産んでいるのかも知れませんが、そのまま放置で様子を見ます。
3日経過後・・・
齧ってはいます。
微妙な齧り方?
いやいや、
ヨシ!!と一安心。
しっかりと良さそうな卵を確認できました。
これは大丈夫だろうとそのままそっと埋戻しておきました。
割出しに備えて準備は万端ですし、これは爆産か⁈とワクワクしてきます。
1週間経過。
セット解除をいつにしようか材を観察。
”そういえば、こないだ確認した卵は孵化確認するために採っておけばよかったな…”と。
気になって仕方がないので卵をひとつだけ採る事にしました。
・・・
・・・
ないよね・・・
卵・・・ないよね・・・
ない・・・よね・・・
(なんで?)
結局一つも卵は見つからず・・・
ならばと、菌床産卵ケースを割ってみる。
あった!
けど・・・
けど・・・( ;∀;)
これは完全にダメだと、再ペアリングからやり直す事にしました。
悲報。♂・・・逝く・・・
再ペアリングを始めて2泊経過後でした。
様子を見ると何かおかしい…
完全に♂は衰弱。
すぐさまペアリングを解除しましたが、♀に追い回された様な気がしてならない。
そしてそのまま・・・★に・・・
ゴメンね。
ゴメンね。
3度目の正直。最後のチャレンジ!L材2本で秋田県産WF1に挑む
再ペアリング解除後しばらく休ませてから?とも思いましたが、気温も下がり始めた9月。
3日間だけ休ませすぐさま再々セットへと投入です。
3度目はニクウスバ材&ホダ木の2本セット。
両方とも太めのものを用意しました。
コメント
コメント一覧 (2)
♂ちゃんは最後に種を残そうと頑張ってくれたと思うので
希望は捨てず、♀ちゃんに頑張ってもらいましょう(><;)
秋田美人なのはオオクワガタにも通じるものがありますね。
肌がきめ細やかで、ディンプルもなくとても綺麗です。
次回は秋田県産の吉報になりますように!!
hiropapa01
がしました