2020年度来季の能勢YGブリードを考える
*”考える”と言っても、たいして深く考えていません・・・w我が家は今季で能勢YGブリード3年目。
来季(2020年度)は能勢YGブリード4年目になります。
2020年度も100~120頭程度のブリードにしようと思っています。
マイベストは難しい?親超えを目指す
初年度ブリード(2017年度)
種付け済♀をお譲り頂き、20頭ばかりのブリードでしたが83.0mmの子が羽化し大興奮。
初年度はどんなサイズでもマイベストですからどんな子が羽化しても嬉しいですね。
YG17C-08 83.0mm

この初年度羽化の子を今季(2019年度)のブリードに使用しています。
28頭の子供達がいますが、親超えをしてカッコ良く羽化してきてほしい!
2年目ブリード(2018年度)
2018年度は約120頭のブリード。
2年目はまだ自分で羽化させた個体は使えませんでしたので補強個体からだけの年です。
自分でもビックリの87.5mmの子が羽化してきてくれました。
YG18A2-28 87.5mm

3年目ブリード(2019年度)
今季は98頭でのブリード。
初年度で羽化してくれた83.0mmももちろん種親として使用しています。
マイベストを目指すとなれば2019年度は88mmUP(小声で)となりますが、それこそ簡単ではないと思いますので楽しむのみです。
大きい種親で目指す2020年度 考察
そしてブリード4年目(2020年度)初年度~3年目までの種親は全て85.0mm以下でしたが、4年目にして初めて85.0mm以上の種親(2018年度羽化個体)を使用できます。
875の種親。それだけでワクワクしますが・・・
種親選び・・・
悩みますよね・・・
欲張ると際限なく増えてしまいますので絞らなくてはいけないわけですが決められない。
というか、どの子も落選にできない。
ブリードできる頭数は限られていますし、
・複数♂に1~2♀づつ、複数ラインを楽しむライン構成。
・少数♂に多数♀を付けるライン構成。
色々あるかと思いますが・・・
悩みに悩んだ結果。
我が家の個体は87.5mmのみとしました。
(870が凄く綺麗な個体で悩みましたが・・・)
(870が凄く綺麗な個体で悩みましたが・・・)
何度も何度も2018年度羽化個体を眺めました。
複数♂を使用するのも楽しいですが、この875のライン数を減らさなくてはいけないのは少し心残りになりそうですし採れなかったことを考えると多くの♀を付けたい。
心配性ですし迷いますが、無理して飼育頭数を増やしても管理ができなくなるだけなので絞ります。
2018年度87.5mmは同ラインで2頭出てくれましたが、じゃあどっちの875使うの?って、それは絞れませんでした。
保険の意味も含めて両方使います。
相手の♀によっても成績は変わる事も経験しましたので、何通りも試してみたい。
我が家の揃えられる全力を875に注ぐ形です。
♂を複数使用したほうがその先の組み合わせも楽しめると思いますが・・・我が家の揃えられる全力を875に注ぐ形です。
血が近い子だらけになる2022年は組み合わせに困りそうですが、先を読んでの組み合わせなんてできませんし何も考えていませんw
種親たちは越冬中。
来季もぶっつけ本番、種確認(お試し産卵)もしません。
もしも、もしも種無しだったら・・・
考えないことにしますw
能勢YGブリード2020年度ライン(仮)
2020年度種親♂
・2018年度羽化個体87.5mm
・tamushin様85.7mm(88.1同腹)
・yasukong様80.3mm(1806)
この3本柱で挑みます。
2020年度も875ライン・補強ライン・御本家ラインと楽しめそうです。
選別・組み合わせは来季もなんとなくですw
相変わらずの感覚ブリード頑張ります。
2020年度ライン(仮)

半分早期になってしまいましたがw
早期は選ぶほど頭数がいませんので羽化してくれた子を無条件に使います。
羽化結果を見ずにブリードとなる早期ですが、
YG19B2ラインは3本目へ交換経過Ave.36.1g、40gUPも3頭出ているライン
YG19C2ラインは自己ベスト45.5gが出たライン
YG19E1ラインは里子幼虫からですが、ここからマイベストが出るのでは?
どのラインも楽しみです。
種親画像をまとめてあります。
2020年度種親
これ以外にも予備個体はいますが、とりあえずまとめてみました。
♂を増やすかとまだ迷っていますが、
以上11ラインで仮確定。
あれ…
コメント
コメント一覧 (2)
今晩は!
2020年シーズンは11ラインで220頭体制 ( ゚Д゚)
素晴らしいライン構成ですね 👏👏👏
我が家からの個体も良い仕事をしてもらいたいです (-_-;)
hiropapa01
が
しました