これもまたイイ!ブラックハスタート全羽化完了


能勢YG3本目菌糸詰め~交換作業に入っていますが、いつまでも中途半端になりそうなのでココで記事にしておきます。


昨年より一目惚れしてブリード挑戦していたブラックハスタートノコギリ。







気が付けばブログに経過を最後にUPしたのは3月でした。


Twitterの方ではたまに呟いていましたが、全頭の羽化が完了しましたので記事にして完了にしたいと思います。






やっぱりカッコイイ!!親越え達成!!羽化報告



種親は
♂69.0mm WF2
♀40.5mm WF2

になります。


親越え70mmUPが数頭羽化してくれましたのでご紹介します。

BH18B-19 70.1mm
BH18B-19

BH18B-09 70.5mm
BH18B-09

BH18B-20 70.7mm
BH18B-20


BH18B-17 71.5mm
BH18B-17

ブラハスは猫背になる子が多いので計りにくいですね(;´∀`)
ノギス写真が雑ですいませんm(__)m


最大は71.5mmという結果になりました。


BH18B-17
71.5mm

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やっぱりカッコイイ( *´艸`)


この子はお尻に紋が出ています。
以前はベララベラ産はフルブラックという認識があったようですが、紋が出る個体も確認されているようですね。
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ずさんな管理ブリードまとめ


完全に一目惚れから始まったブラックハスタートですが、能勢YGをメインにしていることから温度帯をうまくできず、空いているスペースでのブリードになりました。

最下部に管理表を載せましたが、菌糸に至っては能勢YGの余った菌糸を使用するといういい加減な飼育になっていました。

1本目は温室と室温の2郡に分けてスタートし、2本目以降は全て同環境です。
1本目投入が12月~1月ですので室温は低め、温室は24~25℃です。

結果だけ見ると70mmUP4頭の内、3頭が初めからしっかり温度をかけた幼虫から出ています。

ですが、♀最大は1本目低温郡から出ていたりと明確な違いは出ていないように感じます。

2本目以降も低温で引っ張る等やっていれば、もっと違いが出たかもしれませんね。

幼虫期間もバラバラですが、9ヵ月前後で羽化した♂も12か月前後で羽化した♂も大きな変わりはなく、むしろ70mmUPの内4頭の内、3頭は9ヵ月前後での羽化ということはこれくらいの幼虫期間がベストなのかもしれません。

シッカリ温度管理をして、9ヵ月羽化を目指してブリードするとさらに楽しいかもしれませんね( *´艸`)

以下、管理表です。
*No.21、No.22のサイズが未記入ですが、羽化間もないため確定させていません。67~68mm程度です。

ブラハス管理表







なんて・・・

あ・・・・

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