種親+何mmが出るのか?80mm種親から特大を目指すという楽しみ方


以前記事にもしましたが、
『種親80mmからの特大を目指す』





これって結構面白いんじゃない?と思っています。



これからオオクワブリードを始める方がこのブログを見てくれているかは分かりませんが。

ほとんどの方が我が家のように小規模でブリードをしている方ではないでしょうか?
(100頭は小規模なの?)



大きいオオクワガタを羽化させたい!とオオクワブリードを始めた2017年。
我が家は最初から大きな種親を購入することもできず、初めては産卵済みの♀単を譲っていただいたのが始まりでした。


能勢YG血統のような大型血統をブリードし大型個体羽化を目指すならば、やはり大きな優良ラインの種親を入手するのが近道のような気もしていますが・・・


これから始める方や始めたばかりの方は、トップブリーダーさんや大規模でブリードされている方のように特大種親や超優良ラインを揃えてブリードするには敷居が少し高いのではないでしょうか?
(我が家もそうでした。いや、今もそうです。いや、うまく書けないな・・・)


某オークションや直接ブリーダーさんに譲っていただくにしても、やはり大きな個体は簡単には手に入りません。
ですが、80mmの個体だったら選択肢も増え、少し気軽に?始められるのではないかと。


”85mm以上の種親を使わないと大型は狙えない”とか、”300頭以上ブリードしないと大型は羽化させれない”なんて思ったら楽しくないですからね。
(”大きい”の感覚も人それぞれだと思いますが)

80mmの種親から85mmやあわよくば88mmなんて羽化したらそれはそれは楽しいじゃないですか(笑)






実際にやってみる目指せ種親80mmからの特大個体


実際にやってみる。
なんて、今季の経過が順調のため書けるわけですが・・・


2019年度の我が家のCライン。

血統背景こそ超優良個体ですが(反則?)
種親サイズは♂80mmです。

C1

C2

ここからの飼育経過は・・・
C2管理表


YG19C2-05 ♂
IMG_6653

YG19C2-17 ♀
C2-17

♂♀ともに2019年度の我が家の最大幼虫です。
(とにかくこんな経過になるとは思ってもみなかったのでテンション上がってますw)


80mm種親からの幼虫でアベレージ38.4g。
”80mm種親から特大を目指す”ということに十分すぎる楽しみ方ではないでしょうか?

もちろん羽化するまで分かりませんが、ここからどんな子が羽化するのか楽しみでなりません。



能勢YG種親80mm以下限定
羽化サイズBATTLE!
(やりませんけどw)
とかやったら面白そう!なんて一人で考えています(笑)
(大型血統であえて小さめの種親を使うという・・・)


大きな種親を持っていなくても参加できますし、それこそ種親選びとか面白そうです。
(やりませんけどww)

小さな個体にも光が当たるというか、気軽に楽しく飼育できると思いますし、新しい発見もあるのでは?なんて・・・
(やりませんけどwww)


昨年羽化した87.5mm同腹の80mm個体残しておけばよかったな・・・なんて思ったりしています。
同腹で87.5mmと80.0mmの種親でブリード比較をしたら楽しそうです。



なんて、うまく書けず何を伝えたい記事なのかわからなくなりましたが・・・

これから始める方も、まだ初年度の方も、我が家のような素人の方も、それぞれのスタイルで80mm種親でも思いっきり楽しみましょうよ!って事で。

80mm種親からでもものすごく楽しめていますし、ここから大きい個体を羽化させることが出来れば、種親小さいし・・・と諦めている方にも我が家の結果で少しでも希望になれば嬉しく感じます。


とにかく80mm種親からの羽化が楽しみです。









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