保冷材効果実験温室ちょっと変更・・・
我が家のクワガタスペースですが、
以前も紹介しましたが

ここだけです・・・(´・ω・`)
飼育スペースのある部屋の最近の温度を見ていると
27℃前後。
外気温も30℃に近くなってきて、
そろそろ夏対策をしなければと思っていますが、
以前記事に書いたような対策は一切進まず、
結局保冷剤で頑張ることになりそうなので
温室内を少しだけ変えてみました。
加温していた時は
暖かい空気が少しでも回るようにヒーターを最下段に
配置していましたので、下段は少し上げて
熱くなりすぎるのを回避していました。

もうヒーターも必要なさそうなので電源は切りました。
冷気は下に逃げると思うので
最上段に保冷剤をセットできるように変更しました。

この棚配置の変更ができるように
ワイヤーネットで組んでおいたのがここで活躍しました。
最下段の棚に菌糸ビンを入れようと思っていますので
高さ調整をして、
産卵セット取出し後は、
800ccで2段積みすれば下段だけでこれでも30本は入ります。
(かなりギューギューになりそうですが・・・(笑))
ついでなので
中のクワガタ君たちを全て出し
保冷剤で何度下がるか?
実験してみました。
保冷剤から水滴落下がないようトレーに入れて投入!

釣りで使ってる保冷剤だからソコソコ下がるはず・・・

保冷剤投入前の温度は
室温 27.1℃
庫内上段 26.5℃
庫内下段 26.4℃
15分後・・・・

確実に下がっています。
その後も2時間近く様子を見てみました。

室温 27.2℃
庫内上段 21.0℃
庫内下段 20.4℃
室温-6℃までは下がりました。
その後はこの温度のまま一定を保っていました。
気温30℃を超えてきたときにはどれくらい下がるでしょうか?
菌糸ビンを入れた状態だともう少し下がりが悪くなるとは思いますが
ないよりはマシという感じで使うようになると思います。
保冷剤だと投入直後は一気に温度が下がり
だんだんと保冷剤の効き目がなくなってくると同時に
温度も上がってくるとは思うのですが、
例えば、
保冷剤投入前30℃
↓
保冷剤投入21℃
↓
保冷剤の効き目なくなる30℃
の繰り返しのようになってしまっても大丈夫なんでしょうか?
7月~9月の3か月近く、この保冷剤でものすごい温度変化を与えても無事に育つのでしょうか?
追記:
この保冷剤だと強すぎるため25℃くらいまでしか下がらないくらいの
保冷剤に変更する?
保冷剤自体に下がり過ぎないような加工をする?
等で温度調整をしてみようかと思います。
なにかイイ方法ないかな~~
ワインセラー欲しい(´・ω・`)
コメント
コメント一覧 (4)
保冷バック!なるほどです。
保冷剤を弱めにしたり
囲いをするなどいくつか試してみようと思います(^^♪
アドバイスありがとうございます!
我が家は水をはった
容器に菌糸瓶を突っ込んでますよ
勿論飼育箱の中で
水温はそこまで下がらないので
(°∀°)
水をはった菌糸ビンも前回の記事でアドバイス頂いたので
試してみようとも思ったのですが、
なんせ飼育スペースが狭いので(;^ω^)
菌糸ビン2段積みが必須になりそうなのでどうしようかと検討中です・・・
下の段だけでもやってみてもいいかもしれないですね。
アドバイスありがとうございます(^^♪
いろいろと試行錯誤してみようと思います。