【2020年度オオクワガタ能勢YG】1本目投入完了
(ブリードライン・飼育頭数確定)
1本目への投入完了
オオクワブリード4年目のスタートです。1本目への投入が完了しました。
初令後期での投入をしたかったのですが、2令での投入も多々います。
2019年度羽化ボトルも掘り出していませんのでスペースが厳しく、少しの間、仮スペースにて我慢してもらっているボトルもあります。

羽化掘り出し次第、順次移動していきます。
孵化しそうなのに孵化しない卵もありますが、ほぼ希望数通りの163頭を投入しました。
1本目投入で番号を付け整理すればいいのかもしれませんが産卵セットからデータを付けていますので混乱しないよう孵化しなかった卵も番号をつけ表記してあります。ブリードライン
血統配合を読む力は皆無ですし、組み合わせについても何となくの思い入れラインですが2020年度の我が家のブリードライン及び管理頭数のご紹介です。Aライン
2020年度のAラインは2018年度羽化で大興奮した87.5mm種親♂を使ったラインです。



このラインは16頭。
A1ラインには我が家で初めて羽化させた能勢YG(YG17C-01)からの累代、アトムさん17年3番を掛けたラインの早期♀です。
2019年度の羽化結果はまだですが、YG19B2ラインは♂8頭中3頭が40gUPの期待ラインです。
REGAさん16YG-H6の血。アトムさん17年3番の力。期待しています。
YG20A2

このラインは22頭。
A2ラインにも2019年度早期YG19A2ラインを。
YG19A2ライン♂親は初年度羽化の83.0mm(YG17C-08)です。

こちらも想い入れライン。楽しみです。
YG20A3

こちらのラインは少し少なくなってしまい9頭。
♀はtamushin様よりお譲りいただいた18YGD1-12。
素晴らしい血統背景に同腹にも大きな個体が出ており楽しみです。
YG20A4

こちらのラインは25頭。
hinamax様よりお譲り頂いた1405を受け継ぐ89.1mm同腹1806♀ラインです。
もうかっこいい子が羽化するイメージしかないラインです。
楽しみです。
Bライン
87.5mmが2頭羽化した2018年度。
どちらを使うか悩んだ結果、絞ることができずにどちらも使うことにしたもう1頭の875ライン(Aライン同腹)です。


YG20B1

こちらのラインは13頭。
YG18A2 INラインです。
親形状を引き継ぎかっこ良い子に期待します。
Bラインには以下の2♀も産卵させていました。
セット期間を延ばしたりと色々してみましたが幼虫採れず・・・
残念ですがB2・B3ラインは欠番です。


Cライン
Cラインはtamushin様よりお譲り頂いた18YGC1-14(85.7mm)ラインになります。
同腹88.1mmという素晴らしいラインの期待♂です。


YG20C1

こちらのラインは14頭。
我が家のYG18A2(875同腹)の♀を掛けたラインです。
tamushin様の優良YG血統。楽しみでなりません。
YG20C2

こちらのラインは30頭。
系統図を眺めると我が家の初羽化個体YG17C-01に、オオクワブリードの楽しさや知識などたくさんの事を教えていただいた先輩ブリーダーさんの名前が入るこのラインは、なんというか・・・・ものすごくワクワクします。
Dライン
Dラインはyasukong様よりお譲り頂いた1806ラインです。
今季も御本家能勢YG血統楽しませて頂きます。


YG20D1

こちらのラインは20頭。
1806INラインです。
種親サイズは80mmですが素晴らしい血統背景、楽しみです。
YG20D2

こちらのラインは15頭。
♀はyasukong様からお譲り頂いた1723×1818から我が家で羽化させた早期。
YG19C2は45.5gを筆頭に幼虫体重アベレージも高かったラインです。
楽しみです。
以上、
4♂9ライン。
今季も自己ブリライン、tamushin様よりの補強ライン、御本家ラインと楽しむことができそうです。
管理頭数
今季の管理頭数まとめです。
里子には出していませんので我が家で産卵した全頭がそのままブリード頭数です。
プリカ投入~1本目投入までに★になってしまった幼虫は1頭のみです。
孵化直後に投入していますがほぼ★になることはありませんね。
過去最高163頭でのブリードです。
投入も終わりましたので3か月後を楽しみに放置します。
すぐに2本目の菌糸詰めが始まりますが、しばらくは羽化個体で一喜一憂しようと思います。
2020年度もエンジョイ!オオクワブリード!
コメント
コメント一覧 (2)
こんにちは。1本目投入、管理表完成でひと段落ですね。あとは羽化報告楽しみにしてます😉
hiropapa01
が
しました