オオクワガタ飼育常温飼育をやってみたい



我が家の2017年度能勢YGブリードは初年度23頭でスタートしました。

1本目はほぼ菌糸ボトルに入っていますが、お試しで2頭マットに入っていたり、菌糸も2種類試してみています。

初めての能勢YGブリードに何でも興味深々になってしまっています。

今試してみたいことの一つに、
室内常温飼育ではどのような結果になるか?
温度管理した幼虫との差を見てみたい。

現在の保温庫内のスペースは、すでに採れている幼虫23頭ちょうどいいくらい。

他にも室内にどこか10頭くらいなら置けるかな?とスペースを確保しています。


我が家の基本飼育スタンスは「小規模」なので、何十本も並べるつもりはありません(;^ω^)

ちょっと試してみたいのと、「オオクワガタ!?」と欲しがっている息子の友人もいるので、追加産卵セットを組んでみました。


オオクワガタ能勢YG産卵セットを組む


先日、Beetle onさんで購入したニクウスバ材。





今回はこんな感じでセットしてみました。




セット期間  :7/16~(3週間予定)
割出し予定:8/20頃

使用ケース:コバエ侵入防止ケース(小)
使用材:ニクウスバ材(M)(左) +  くぬぎ産卵木(右)
縦置き

マットは1cmくらい適当に敷いただけという産卵セットですがどうなるか・・・

産卵木1本でもいい気がするのですが(;^ω^)
先日kuwataで購入してしまった産卵木が残っていたので2本セットで試してみます。

もちろん産卵セットも室内常温で様子を見てみます。




今回頑張ってもらうのは・・・
Bラインの♀
♀ shunit様 YG15B-06 51.5mm
♂ HS様    84.0mm
(前回7頭産卵済み)


産卵セット投入後の様子



ダメなら即解除で終了~というつもりで組んでみましたが、投入直後から齧ってました♪



齧ったのはニクウスバ材でした。



数頭でも採れたら、

・遅めの7月下旬からのセットで産卵するのか?(産卵セットも常温で)
・常温飼育ではどのくらいのサイズがでるのか?(温度管理とどの程度差が出るのか?)
・8月下旬に孵化した幼虫を常温飼育すると2年1化になるのか?1年1化でなるのか?

等々観察してみようと思います。


「菌糸ビンで温度管理すればこうなった」
「室温でマットではこうなった」
「マットではどんな問題が起きた」
等々イロイロ経験値を増やしたいと思います。

息子の友達(友達の親)によく質問されますので、うまくいけばこれから手軽に(簡単に常温で)始めたい方にも、きちんと経験したことを教えてあげれますからね(^^♪


もし採れたら、この常温飼育グループは、
「手軽に」「安価に」「簡単に」(サイズは求めない)
という事でやっていこうと思います。


もしうまくいくようなら、来年息子の友達にプレゼントですね♪



さて、、、
カミさんに文句をいわれない飼育スペースを確保しなければ(;^ω^)





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