【2020年度オオクワガタ能勢YG】4本目への交換終了

4本目




4本目へ交換完了


2020年度の能勢YGブリードもいよいよクライマックスが近づいてきています。

前回記事で書いたように今季は4本目を多用してみていますがどうなるか・・・



4本目に交換するタイミングや詰め方、冬温度に昇温のタイミング等々悩むことも多いですが昨年とは少し変えてやってみています。

とは言ってもブレッブレですので理想とは程遠いですが・・・
何となくそんな感じでw

冬温度は16℃まで落としています。
え?
きのこ生えないかって?
ええ。
生えまくってますw

交換したボトルもあれば、きのこ刈りをし、そのまま管理棚に戻したボトルも多くあります。

3本目を食べ尽くしているような幼虫は我が家にはいません。
ほとんどが真ん中あたりでじっとしていました。
ボトルの状態はそんなに悪くなさそうなものもありますが4本目を使用することでどうなるか・・・

もう羽化が待ち遠しく、早く羽化個体を見たくて仕方ありません。
昇温したい気持ちをグッと堪え、もう少ししたら昇温を開始します。

ほりほりすと

もうすぐシーズン到来です。



4本目へ交換幼虫(37gUP)


今季マイベストへ向けて・・・
4本目に交換した幼虫のうち37gUPのみUPしておきます。

暴れはまだいません。
全体的にキープ・微減が多いかと思っていましたが微増している幼虫も多くみられました。

その中でも1本目で10g台だった幼虫が最終的には4頭も37gUPまで伸びてくれています。
1本目10g台でも諦めてはいけませんね。

複数ラインから37gUPが出てくれている事はとても楽しみですし、羽化を期待してしまいます。


以下、4本目へ交換幼虫の内、37gUP。

YG20A1-10
種♂ 87.5mm YG18A2-28
種♀ 52.5mm YG19B2-09
A1-10

YG20A1-11
種♂ 87.5mm YG18A2-28
種♀ 52.5mm YG19B2-09
A1-11

YG20A2-13
種♂ 87.5mm YG18A2-28
種♀ 51.5mm YG19A2-14
A2-13

YG20A2-20
種♂ 87.5mm YG18A2-28
種♀ 51.5mm YG19A2-14
A2-20

YG20A3-06
種♂ 87.5mm YG18A2-28
種♀ 54.0mm tamushin氏18YGD1-12
A3-06

YG20A3-07
種♂ 87.5mm YG18A2-28
種♀ 54.0mm tamushin氏18YGD1-12
A3-07

YG20A4-08
種♂ 87.5mm YG18A2-28
種♀ 53.5mm hinamax氏1806
A4-03

YG20A4-12
種♂ 87.5mm YG18A2-28
種♀ 53.5mm hinamax氏1806
A4-12

YG20A4-24
種♂ 87.5mm YG18A2-28
種♀ 53.5mm hinamax氏1806
A4-24

YG20B1-04
種♂ 87.5mm YG18A2-15
種♀ 55.4mm YG18A2-31
B1-04

YG20B1-09
種♂ 87.5mm YG18A2-15
種♀ 55.4mm YG18A2-31
B1-09

YG20C2-05
種♂ 85.7mm tamushin様18YGC1番
種♀ 50.5mm YG19B2-02
C2-05

YG20C2-08
種♂ 85.7mm tamushin様18YGC1番
種♀ 50.5mm YG19B2-02
C2-08

YG20C2-17
種♂ 85.7mm tamushin様18YGC1番
種♀ 50.5mm YG19B2-02
C2-17

YG20C2-27
種♂ 85.7mm tamushin様18YGC1番
種♀ 50.5mm YG19B2-02
C2-27

YG20C2-29
種♂ 85.7mm tamushin様18YGC1番
種♀ 50.5mm YG19B2-02
C2-29




4本目へ交換データ


まだ数本交換する可能性もありますが、現在までの37gUPまとめです。
4本目に交換するボトルはなんとなくで決めていますが、37gUPは3本羽化組7頭・4本羽化組16頭。
計23頭になっています。
無題5
昨年の4本羽化組と3本羽化組の37gUPの合計は18頭でしたので昨年よりも37gUPで羽化を迎えられる幼虫は多くなりました。
35gUPで集計すると39頭です。
管理頭数も昨年より多くなっていますのでその分多くなっただけかと思いますが、とりあえずマイベストへの可能性はあるかと思いますので期待したいと思います。

1本目→2本目への交換記事では、なかなか体重が乗っていない経過に”うまくいかないなぁ”と書いていました。

2本目以降で修正したいと書いていましたが、3本目で少しでも伸びてくれていた幼虫がいたので少しは修正が出来たのかな・・・
1本目で30gを超えていた幼虫は僅か11頭でしたからね・・・
2本目以降でぐんぐんと伸びた幼虫が良いのか?良くないのか?は分かりませんが、もうすぐ結果として出てきますね。

近いうちに管理表もUPしておきます。

羽化までの管理は昨年の羽化不全の嵐を思い出し不安しかありませんが、2020年度ブリードクライマックスの羽化シーズン楽しもうと思います。


エンジョイ!
オオクワブリード!!