2年続けてブリードするなら種親を確保しなくてはいけません・・・2017年度幼虫飼育状況と2018年度ブリードの行方
2017年度能勢YG幼虫飼育状況
こんばんは(^^♪
ひろパパです。
2017年度の割出も一通り終わり、幼虫飼育へと移行している我が家です。
温度管理の方は相変わらず自作温室にて行っていますが、保冷剤交換を1日2回行い何とか25℃前後キープしております。
正解が何度なのか未だに見つけられずにいますが・・・
能勢YGの幼虫達はというと。
投入日は7/1ですので投入から約1か月になりますが、初令の早いうちから投入したからか食痕はまだほとんど見えません。
下の方から食痕が広がってくるかと思っていましたが、ボトル上部の方で食痕が広がってきています。
幼虫で譲って頂き先行で菌糸ビンに投入した(5/29)幼虫たちは、カビに襲われどうなることかと思いましたが、その後それほど広がらずに食痕も目立ってきました。
頭が見えましたが順調に3令へと移行した様でした。
大きくなってる(≧▽≦)
もう2か月経ちましたので交換タイミングを計らないといけないと思いつつ、タイミングが分かりません(笑)
食痕から見えた穴を覗くと中は大きな空洞になっており、ほとんど食べてしまったんではないか!?とも思っています。
大型を狙う飼育をするのであれば交換のタイミングも重要になってくるのだと思いますが、初めての飼育にタイミングが掴めません。
カビも生えているし、早めに交換してもいいかと検討しています。
交換時の体重測定が楽しみですね♪
常温飼育予定の産卵セットの様子
興味本位で追加した産卵セット。
まだ割出しをしていませんが様子を見てみました。
投入直後はニクウスバ材に齧りついた♀ですが、その後はクヌギ産卵木ばかり齧っていました(;^ω^)
あら・・・(;´・ω・)
今まで齧っていた材を止めクヌギ材を齧り始めたのは、何らかの要因で♀がクヌギ材の方が良いと判断したのですかね?
クヌギ産卵木がかなりボロボロにされていましたので、2週間でセットは解除しました。
お盆休みにでも割出してみようと思います♪
2年続けてブリードするなら種親を確保しなくてはいけません・・・2018年度ブリードの行方
我が家の能勢YG達の世話をしながら、ふと来年の事を考えていました。今現在いる幼虫達は来年成虫へと。
今季の個体の羽化と来年の産卵セットは時期が重なりますね。
重なりますね・・・
来年は種親を・・・種・・・
あら?
種親いない(笑)
ベテランブリーダーさんに笑われてしまいそうですが、 今気が付きました(笑)
2年連続でブリードするには、その年の幼虫飼育をしながら翌年の種親を用意しておかなければいけないことを・・・
♂に関しては、2年連続で種親に使用するのもいいかもしれません。
しかし、♀に関しては違う♂を交配させるわけにもいきません。
(♀は1年以上も種を持ち続けますので、違う♂を付けてしまうと採れた幼虫はどちらの♂との子か判断ができません。)
種親♂1頭しかいません(;´・ω・)
あら?
どうしましょ(笑)
種親を確保するか、来年はブリードを1年お休みするか検討しようと思います。
一つずつ勉強していきます。
コメント
コメント一覧 (2)
期待大ですね!
こんばんは(^^♪
期待しちゃっていいんですかね!?
なんせ初年度なのでこれが大きいのか普通なのかがわからなくて(;^ω^)
交換時の体重測定が楽しみです♪
交換タイミングって難しいですね(;^ω^)