ニホントカゲ飼育とかちゃん


とかちゃん






ある日・・・





ニホントカゲ


レオパに出会ってしまい今ではレオパばかりですが、トカゲも好きなんです・・・

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ニホントカゲ
(Plestiodon japonicus)
爬虫綱有鱗目トカゲ科トカゲ属に分類されるトカゲ。

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日本に住むトカゲです。

昔はひとくくりにニホントカゲと言われていたようですが、近年、生息地域による遺伝子レベルでの区別分け?がされ姉妹種として扱われるようになったようです。。

我が家の地域にいるのはヒガシニホントカゲのようです。




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良く見るとカッコいいトカゲですよね。
見かける事はあっても、ここまでマジマジと見たのは初めてかもしれません。

自然が減ってきたことにより数も減ってきているようですが、まだまだ良く見かけるトカゲです。

環境省での絶滅危惧種には指定されていませんが、各都道府県によっては条例により指定されている地域もあるようです。

レッドリストとは、


環境省の他にも各都道府県の条例でもレッドデータを公表しています。
ちなみに、東京都の区部であれば、絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)です。
ニホンカナヘビも絶滅危惧Ⅰ類のようです。



そりゃ、そうですよね。
自然はどんどん減り、コンクリートジャングルが増えていくわけですから生息できる環境は減る一方ですね。

レッドリストにより種の保存が必要になれば種の保存法により保全のために必要な措置が講じられます。




ニホントカゲを飼育するにあたって少し調べてみましたが、興味がある方はお住まいの地域の条例を調べてみるのも面白いかもしれません。

ということで、我が家に新しい仲間が加わっています。


飼育環境セッティング

ヒガシニホントカゲをお迎えしてからしばらくは小さいケージで管理していましたが、餌も食べてくれすっかり我が家に馴染んでくれましたので飼育環境をセッティングしました。








ケージはグラステラリウム3030。


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小さいケージですのでバスキングも小さいものを用意しました。



初めて使う物でしたのでテストをしましたが問題なさそうです。

バスキングスポット 32~34℃
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近いうちにバスキング用の石板でも用意してあげようと思います。


バスキング外 25℃程度。
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小さい物を選定しましたので小さいケージでもしっかりと温度勾配が付いているようです。

紫外線は微量にしか出ていないようですので、上部に蛍光灯タイプの紫外線ライトを設置しています。

紫外線&バスキングライトはタイマー電源で自動時間管理しています。



早速入ってもらいました。
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しっかりと脱皮もし、着々と育っているようです(*´▽`*)

隙間に隠れるのも好きなので、もっと立体活動ができるようなごちゃごちゃしたレイアウトの方が好きかもしれませんね。

クレスのケージに並べて設置していますが、最近はココを眺めながら晩酌をするのが楽しみです。
とかちゃん (7) (2)




飼育状況


ピンセットにも慣れ、もうベタ慣れです( *´艸`)

可愛すぎる( *´艸`)

ケージに近づくと逃げ隠れることもせず、逆にご飯を期待して走ってきますから( *´艸`)







バスキングの状態。
とかちゃん (3)
おい!ワイルド感どこに置いてきた!ww

シェルターもしっかり使ってくれています( *´艸`)
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何だか人懐っこく見える表情も可愛くて仕方ありませんね。

ペア飼育してみたいなぁ・・・