【2021年度オオクワガタ能勢YG】1本目投入完了&管理頭数確定


全割出し完了のコピー




2021年度1本目投入完了


ダラダラと行っていた1本目投入もとりあえず完了しました。
(追加セットのF2ライン6頭がまだプリカですが、準備でき次第投入予定)
1本目投入 (1)
過去には”必ず初令で投入!”と孵化直後に1本目投入や、プリカ管理は2週間を目安に投入していた年度もありましたが今季は3週間程度管理しています。
初令後期が多く、2令投入も19頭ほどいます。

1本目投入 (2)

産卵セットで躓いた事により、1本目を詰めてから投入までボトルを室温でしばらく置いておくことになりましたので2本目は少し早めに交換しようかと思っています。
70日~80日程度で2本目へ交換し、3本目へと繋げればと思います。

我が家は孵化直後で頭が白くても関係なしにプリカへ投入しますが、プリカで★になった個体は1頭もいませんでした。(1頭成長不良とみられる個体有)

今季より変更した管理ラベル。
名刺サイズへとサイズ変更したことにより、記入しやすく見やすくなりました。
1本目投入 (3)








2021年度管理表


この記事に合わせて2021年度の管理表もUPしました。
2021年度 能勢YG 管理表

各ラインへの思い入れは過去記事の通り。






各ラインの1本目投入本数です。
合計113頭。
(F2ラインの6頭を足して119頭予定)
20211本目投入数



なんだかんだと今年も120頭弱の管理頭数になりました。
F2ラインは16頭ほど里子に行っています。


2020年度の羽化個体をまだ1頭も確認していませんので1本目ボトルは山積みの状態です。
1本目投入と羽化ボトルが重なるこの時期・・・
300本近くのボトルがあるわけですから、よく考えると凄い光景ですねw

どのラインも楽しみなラインですので、とにかく今季も楽しむだけです。



2020年度の羽化状況は?


毎年羽化ボトルが気になって仕方ないこの時期。
ほりほりすと (1)
気になって我慢できなくなって掘る。
それがいつものルーティーン。

それが・・・今年は掘りたい衝動に駆られません。

1頭も掘らないのは・・・
と、♂は1頭だけ掘りましたが、後は掘らずに放置するかもしれません・・・
今年も7月中旬~下旬の羽化が多くなりそうです。


いきなり40UPを掘るのはどうかと最終36.0gのボトルを掘りましたが、予想に反して大きい蛹が出てきてビックリしました。
いきなりのマイベストを狙える蛹体重。
悪くはなさそうですがどうでしょうか・・・

YG20A1-13
YG20A1-13

YG20A1-13 (2)

同腹にはもう少し大きな幼虫もいますので期待しています。


♀も1頭だけ掘りましたが、こちらも予想よりも大きい蛹。

弄り過ぎず、放置し過ぎず、期待して・・・
羽化ボトルの掘出しまでワクワクしていようと思います。




エンジョイ!!
オオクワブリード!!