2021年度オオクワガタ能勢YG3本目への交換経過


3本目への交換その2



とにかく交換経過に大興奮。

我が家では信じられない経過になっていますので、平静を装って記事を書きます(笑)



3本目への交換経過

12月上旬から始めた2021年度3本目への交換もあっという間に終盤です。(♂ボトル)


年末にかけてバタバタしていましたので事務的に交換を進めるも、その経過に大興奮・・・

今季は昨年よりも少ない約110頭程度ですので、交換数はものすごく楽に感じます。

しかも今年は♀に少し偏りましたので(♂49:♀66)、♂の交換はあと15本程度で完了です。

大きそうなボトルはほぼ交換しましたが、もしかしたらまだ大きい幼虫がいるかもしれません。

とにかく今季は2本目でよく伸びてくれています。

ボトル側面の様子から伸びてくれているだろうというボトルは予想通り伸びてくれていましたが、11g程度で2本目へ投入し、食痕が出ないまま交換してみると39gを超えている。というボトルもありましたので全く予想がつかないボトル交換となっています。


前回記事以降に出てくれた大きい幼虫(38gUP)を貼っておきます。

年々、幼虫体重計測画像が手抜きになってきています・・・w



YG21A1-13
種♂ 85.3mm YG19A2-16
種♀ 56.0mm YG19B2-17
YG21A1-13


YG21B1-08
種♂ 87.0mm YG19E1-02
種♀ 53.5mm M’s氏1909
YG21B1-08


YG21D1-03
種♂ 80.0mm M’s氏1909
種♀ 54.0mm アトム氏1905
YG21D1-03


YG21D1-12
種♂ 80.0mm M’s氏1909
種♀ 54.0mm アトム氏1905
YG21D1-12


YG21D1-02
種♂ 80.0mm M’s氏1909
種♀ 54.0mm アトム氏1905
YG21D1-02


YG21B1-04
種♂ 87.0mm YG19E1-02
種♀ 53.5mm M’s氏1909
YG21B1-04


YG21F2-12
種♂ 90.0mmB YG19C2-05
種♀ 54.5mm YG19F1-03
YG21F2-12


YG21F2-02
種♂ 90.0mmB YG19C2-05
種♀ 54.5mm YG19F1-03
YG21F2-02


YG21F2-06
種♂ 90.0mmB YG19C2-05
種♀ 54.5mm YG19F1-03
YG21F2-06




そして最後に・・・

とにかくビックリした12月14日。


限界突破




掘り出した瞬間にあまりの大きさに声が出ました。

で、で、でけぇ・・・・


YG21B1-09
種♂ 87.0mm YG19E1-02
種♀ 53.5mm M’s氏1909
YG21B1-09


もちろん幼虫体重マイベストです。
交換後もすんなりと落ち着く良い幼虫です。
このままでは羽化は厳しいかと思いますので、色々とやってみます。



とにかくビックリする途中経過です。



データを見ると、現在までの40gUPは12頭。
3本目への交換時では過去最高の数になっています。
管理数が多かった昨年でも♂78頭中・40gUPは5頭でした。
少ない頭数で多くの体重が乗った幼虫が出せたことは嬉しい事ですが、羽化までの管理で結果は大きく変わるかと思いますので気を引き締めて羽化に臨みたいと思います。

一昨年の不全連発!だけは避けたいところです。

♀ボトルも3本目へ交換予定ですが、♀の交換は年明け後に行う予定です。

動きそうなボトルを数本だけ交換しましたが、♀も2本目で伸び、大きくなっています。
♀交換


全ボトル交換後に交換データまとめ・振り返ろうと思っていますが、あまりの伸び方に大興奮中ですので途中経過を載せておきます。

2021年12月19日現在 ♂34頭交換
2021交換データ集計
雌雄判別を間違い、800ボトルに入っている♂もいるかもしれませんがC1ライン・F1ラインは大きく♀に偏っているようです。

年明け全ボトル交換後にまとめ記事を書こうと思います。

♂の交換も終わり年末はゆっくりできそうですので、2022年度の組み合わせ構想を詰めようかと思います。
(仮組みしたら17ラインになっちゃったことは内緒です・・・)


エンジョイ!!
オオクワブリード!!!