ひろパパブリード恒例 簡易自作シリーズプリカ詰めガイド試作
ひろパパブリード恒例 簡易自作シリーズプリカ詰めガイド試作してみる。
一気に春を通り越して初夏のような陽気です。
Twitterやブログでもペアリングや産卵セットの記事を見かけることが多くなってきました。
我が家も絶賛ペアリング中。
監視下で交尾を確認できている個体は1頭もいません…
早期♀が拒絶している光景だけは目撃しました…w
事務的にペアリングセットに投入していっています。
ペアリングが済めば産卵セット投入となるわけですが、割出し後の一時保管には今年もプリンカップを使用予定です。
プリンカップも相当数用意しなくてはいけませんから詰めるのはなかなか手間のかかる作業です。
以前にプリンカップ用のガイドも自作しています。
使い勝手はそこまで悪くはありませんが、詰め方を失敗するとプリカがグチャっと潰れます…
ふと、思い付きでプリカ詰めガイドを改良試作してみることにしました。
製作工程写真は一切撮っておりませんw
では、試作完了形。
我が家は120㏄プリカを使用しますので、それに合わせて作ってあります。
上側のガイドも大事ですが、柔らかいプリカを詰めるには下側をガイドしてあげれば型潰れなくつめれるのではないか?と下側の型を製作しました。
これでいくら押してもプリカの形が崩れる心配はありません。
これだけでは詰めたい量を一度に詰めることはできませんので小さいガイドも作っておきました。
詰めるときにカパッとハメるだけですので簡単です。
(あと10mm長くても良さそうですので今後の改良点)
そして、詰めた後は取り出しにくくなりそうでしたので、取り出し用に指がかかるように少し加工をしておきました。
試作だから…と製作が粗いですが、面倒くさいので作り直すことはなさそうですw
では、使用感テスト。
詰めたい量の菌糸を入れて、ズドン。
プリカが潰れる心配がないので遠慮なくいけますね。
プレス機を用意するのが面倒くさい時は指で。
ガイドがあるおかげで指で押し固めるのも簡単にできました。
思い付きの試作の割になかなかいい出来な気もしますが、欠点も…
下側の型をモルタルで作ったため、ポロポロと削れてくる部分が出てきます。
可能であれば樹脂等で作った方が良さそうです。
モルタルは安価ですし、目的は果たせますので我が家では必要十分です。
もう作り直す気力もないので、削れ防止にアクリル樹脂塗料を塗っておきました。
(塗り方雑…w)
とりあえず今季はこれで詰めてみます。
エンジョイ!
オオクワブリード!!
コメント
コメント一覧 (2)
本当に何でも器用に自作してしまうんですね∑(゚Д゚)
さすが職人の技です👏👏👏
あっという間に300個出来上がりますね(^o^)
hiropapa01
がしました