2022年度オオクワガタ能勢YG3本目への交換開始


2022年度3本目への交換開始



何だかバタバタして?ブログ更新も久しぶりとなってしまいました。

バタバタ?
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バタバタ?
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バタバタ?
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気が付けば11月は一度もブログ更新をできませんでした。

ブログ記事のまとめ方も分からなくなりそうです…



今季も3本目への交換を始めています。







3本目への交換開始

今季の1本目は大失敗のスタートとなりました。
それはそれは落ち込みましたが、2本目で挽回してくれると信じて投入しました。


2本目へ投入時の♂全体Ave.は19.4g。
下は2令から最大は33.6g。
幅がありすぎますし、2本目をどう管理すればいいのか悩みました。

結局、特別な事はできていませんが例年とは少しだけ管理温度を変えました。
とは言え寒暖の差が激しい秋には温度もブレブレ…とても管理できているとは言えない状況です。

2本目で何とか少しでもリカバリーを…と祈るように放置しました…

気になりすぎて30日経過後から気になったボトルを交換し始めていますw

1か月交換や2か月交換、通常通り90日程度での交換等、様々ですがまだ若い幼虫が多いように感じます。





3本目への交換経過

現在までに♂ボトルの約半数を交換しました。
毎年3本目への交換後もデータをまとめますが、今年は2本目投入期間が30日〜80日と幅があるため参考にもなりません。

急激に伸びている幼虫や、あまり伸びていない幼虫、毎年そうですが幼虫によって様々です。

まだ交換も全ては終わっていませんが、現在までの経過を全体で見れば1本目の温度が低すぎて成長できなかった分、2本目でターボがかかっている印象です。
ですが、あまりに小さかった幼虫はターボがかかったところで特大までは追いつけないような感じもしています。


交換経過でそれなりに体重が乗った幼虫の一部をズラッと並べておきます。(順不同)

現在までの最大幼虫です。
♀親は昨年50gUP幼虫が出たYG21B1ライン早期♀。
YG22B2-19

20g台前半からも出てきてくれています。
YG22B2-20

こちらは70日交換。
YG22B2-23


約20g増の幼虫も出てきています。
YG22B1-01


初の90mmUP個体を使用したラインから。
こちらはアトムさんから補強させて頂いた♀を使用したラインです。
YG22C2ライン
YG22C2-17

YG22C2-18

Cラインは他のラインでも大きい幼虫が出てくれています。
こちらは2本目は66日での交換です。
YG22C3-07


YG22D1-09

こちらは21年度A1ライン早期♀を使用したライン。
YG22D2-15

2年目の使用♂からも体重が乗った幼虫が出てくれています。
YG22H1-12


つい大きい幼虫に目がいきますが、2本目への交換時にまだ2令だった子の末脚…

こちらの子もディープインパクトです…


今季は交換日数等は全く考えすに交換をしていますので、すでに4本目へ投入している幼虫もいます。




まだ交換途中の経過ですが、願望として書いた前回記事のシュミレーション。
過去データ比較

単純に2本目投入時幼虫体重+15gデータを妄想していました。
過去記事切り抜き

仮想Ave.は34.4gとなっていますが、現在33.4gまで上がってきました。
とはいえ我が家の管理失敗から過去最低の2本目への交換経過でしたので37gUPや40gUP頭数を揃えることは難しそうですが、Ave.はそれなりに上がってくれそうです。

とにかく、2本目への交換経過から30g前後がズラッと並び大型羽化の希望すらない状況になるのでは?と心配していましたが少しでも大型羽化を狙える幼虫を見れて安心しました。

何よりどのラインも思い入れがあり楽しみにしているラインですのでカッコいい個体に期待したいと思います。

3本目でまだ伸びそうな幼虫もいますし、今季も4本目を多用する予定ですので次の交換が楽しみです。

残りも年末にかけてのんびり交換していく予定です。


エンジョイ!
オオクワブリード!!