こんばんは(^^♪
ひろパパです。


我が家の自作保温庫の温度管理経過ですが、冷やすことに関してはまだ課題が残っていますが、温める事は全く問題なさそうです。
今回の自作保温庫からファンを取り付けましたが、なぜかファンを回さない方が安定します・・・(;^ω^)
ファンいらなかった??


幼虫達のボトルを毎日観察するだけの毎日です(笑)
ボトルを触らないように扉を開ければ何となくすべてのボトルの様子がわかるように配置しています。

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そして、そろそろ越冬準備をと思ったことから今まで使用してみた成虫管理マットのまとめをしてみようと思います。
これからクワガタブリードを始めたい方に少しでも参考になればと始めたブログでもありますので、個人的な感想にはなりますが書いてみます。



基本的には成虫管理は
デジケースorクリアスライダーを使用しています。
エサ皿はほとんど使用していません。
(エサ皿を掃除する手間が・・・)
ゼリーは16gを半分カットで転がしているだけです(;^ω^)



今まで使用してみたマット

①広葉樹マット
こちらはクワガタ飼育を始めて一番最初に使用していたマット。
広葉樹でクワガタにも優しそうだし、見た目も自然でいいかな?と使用していましたが。
やはりダニは発生します(;^ω^)
なので現在は使用していませんが、羽化したばかりの新成虫にはヒノキを使用して☆になったというのを目にしてから新成虫だけは広葉樹マットを使用しています。
(ヒノキマットの影響で☆になったかはわかりませんが念のため)

成虫管理マット (7)


②針葉樹マット(ヒノキふわふわ)
現在はほとんどの成虫でこのマットを使用しています。
このマットを使用し始めてから成虫にダニはついていません。
およそ2週間くらいで交換・清掃はしています。
見た目も悪くないですし、厚めに敷けば転倒防止材がなくてもひっくり返ってもがいていることもありません。
乾燥はしやすいようなので、交換時のみ少し湿らせています。

成虫管理マット (3)



③針葉樹マット(針葉樹細かめ)
最近はこちらを使用し始めました。
ヒノキのいい香りがします。
細かいのでより一層ダニは寄りにくいんじゃないかな?と思っています。
ただ、細かいのでひっくり返ってもがいていることもありますので転倒防止材は必須になると思います。

成虫管理マット (4)


転倒防止材は今まではバークチップを使用していましたが、使用しているとだんだんと削れてきて汚れるのと、掃除がしにくいので木片に変更しました。
以前自作保温庫を作成した時の100円ショップのスノコが余っていましたので、バラバラにしケース毎のサイズに合わせてカットして使用しています。

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これがなかなか使い勝手がよく、100円のスノコでかなりの量が作れますので安価で気に入ってます。
汚れたら躊躇なく捨てれますし(;^ω^)




④ペパーレット
こちらは以前に記事で書かせていただいた小動物用紙の砂。

成虫管理マット (8)

紙素材なので水分を吸ってくれ保湿という面ではかなりいいと思います。
使い始めの量を間違えると一気に膨らんでケースいっぱいになっていますので少量で十分だと思います。
見た目はクワガタを飼育している感がないので雰囲気は出ませんが、今のところダニは見ていませんし衛生的にはいいかと思います。
♀とかゼリーを食い散らかされると、ゼリーを存分に吸い込み(笑)べちゃべちゃになってしまいますのでエサ皿はあったほうがいいかと思います。

成虫管理マット (2)



⑤水苔
水で一度戻して、という手間があるため普段は使用していません。
越冬時に乾燥防止の為、マットの上に敷いて使用しています。
越冬って水苔だけでもいいんですかね??

成虫管理マット (6)



⑥発酵マット
ダニをなるべく発生させたくないので我が家では使用していません・・・
雑虫怖い・・・(。-∀-)




他にもイロイロと成虫管理マットはあるようですが、とりあえず今まで使用してみたマットの個人的な感想ですが記録してみました。
どれも一長一短、個人的な好みもあると思いますが、我が家ではやはりダニが寄りにくい針葉樹マットを気に入り使用していきたいと思います(^^♪


もうすでにYG幼虫たちの3本目交換が待ち遠しくてたまりません(笑)

年明けまでのお楽しみに待ちたいと思います(*'▽')