2024年度オオクワガタ能勢YG羽化報告

2024年羽化報告






バタバタとした羽化シーズンもあっという間に過ぎていきました。
またまたブログ更新が滞ってしまいました…
Xの方では少しづつUPしていましたがこちらにもまとめておきます。




2024年度を終えて

欲しかったラインからは全く幼虫が採れず…
モチベーションだだ下がりで始まってしまった2024年度ブリード。


その影響は1年間続いてしまいました…
ボトル交換も後手後手になり、♂は4本返し・♀は3本返しを基本としていたはずが、♂は3本・♀に至っては2本返しになってしまったボトルも多々…

体重も思うようには乗せてあげれず、なかなか苦しい経過となっていました。

逆を言えば、とにかく『触らないブリード』を実践できた年でもありますが…

冬温度に関しては例年より低く長く取ってみましたが、その影響はどうだったのか?まだハッキリとした判断はできずにいます。

本業の忙しさを理由に今年の羽化シーズンは例年と少し違うパターンとなりました。

とにかく触らない。触れない。

気になって気になって仕方がないはずの羽化シーズン。
毎年蛹で数頭掘り出し、羽化に一喜一憂していたはずなのに…
今年はボトル底蛹室等、3頭のみ蛹で掘り出しましたが他は羽化まで放置…
羽化済みと思われるボトルからのんびり掘り出していきました。



今年の羽化を見ていると、
体重の割に期待サイズよりも小さいけど完品羽化
こんなパターンが多かったように感じます…

もちろんそれなりに不全個体も出てしまい、惜しい個体もたくさん…


完品⁈と思ったら翅に凹みが…
YG24Z1-08 (1)

YG24Z1-08 (2)


とか…

完品⁈と思ったら大きく歪み、大きな顎ズレ…
YG24X2-07 (3)

ここまで歪んでいて、よく翅閉じて羽化してきたな…と。


翅だけ閉じれなかった個体ももちろんいるわけで…
名称未設定のデザイン (2)


今年もたくさんの羽化不全にたくさん悔しい思いもしました。

ただ、蛹で掘らなかった事で必要以上に羽化を気にしたり触りすぎたりという事はなくなり、メンタルは安定していたように思います。

我が家では蛹で掘らないスタイルの方が合っているように思います。
何より、しばらく放置しておけるので管理も楽です。


長くなりましたが、我が家で今年羽化してくれた個体達の一部をご紹介させて頂きます。


羽化報告

まずはこのライン。
我が家にしては珍しい♂♀共に補強させていただいた個体で組んだラインです。

YG24G2-20 (1)

YG24G2-20 (2)
トップブリーダーさんからの個体はやはり自力が違いますね。
素晴らしい種親をありがとうございました。

しかしこの種♂を使用したライン…

何って…

♀がデカい…

YG24G2-12 (1)

YG24G2-06 (2)

YG24G1-08 (2)

YG24G1-01 (1)

60.6mm。
我が家の♀マイレコード更新です。

60mmを超えるとまた別物ですね…



続きましてこのライン。

YG24Z1-26 (1)

YG24Z1-26 (2)

YG24Z1-09 (1)
YG24Z1-09 (2)

2023年度ブリードのA1ラインをそのまま2年目使用したラインです。
昨年の大興奮をそのまま今年も!と意気込んで組んだラインでしたが、先ほどご紹介した90.1mmはBとなってしまいました…
それでも40gUP幼虫は複数出てくれ、88mm台が複数頭と今年も楽しませてくれました。



続いてはこちら。
YG24A2-20 (1)

YG24A2-20 (2)

体重はあまり乗らず、そこまでパッとしなかったライン…かと思われましたが、ライン唯一の40gUPがサラッと羽化してきました。
しかも綺麗に。
カッコいい個体です。
こういうラインは判断が難しいですね。


続いてはこちら。
YG24X2-02 (1)


YG24X2-02 (2)

いろはさんから幼虫をお譲り頂いたラインからです。
このライン×ラインは我が家でも組みましたが採れなかったライン…
種♂は我が家のYG22C2ライン(92.9mm同腹)の♂です。
ご無理を言って補強させて頂きました。
個体こそ違えど、本当に欲しかったラインですので素晴らしい幼虫をお譲り頂き感謝しかありません。
こちらのラインも先ほどご紹介した大台に乗った個体がいましたが歪み・アゴズレが酷くB判定…
惜しかった…


そしてこちら。
YG24F1-04 (1)

YG24F1-04 (3)
こちらのラインは里子にも多く出させていただいたラインでしたが…
ライン♂頭数4頭、唯一の40gUPで大台突破。
なにか持っているラインなのかもしれません。
♀も綺麗な個体が多く、来季にも期待してしまいます。

我が家のような温度管理もまともにできない環境ですが、運よく5年連続で大台が出てくれました。
虫の力に感謝ですね。


と、思ったその時…

少し羽化が遅れた(8月8日羽化)から…
YG24Y1-03 (1)

YG24Y1-03 (2)

こちらはtamushinさんから幼虫補教させて頂いたライン。
このラインはtamushinさんが作出された93.0mmという驚愕サイズの♂に我が家の♀を掛けてくださった最高のライン。
種♂の力は大きく、自力が違う。
羽化個体を見るとオーラというか、素質というか、ものが違いますね。
来季が楽しみになる♂です。
本当に素晴らしい幼虫をお譲り頂きありがとうございました。


以上、2024年度ブリードの羽化報告です。

この記事UPに合わせて2024年度管理表も更新しました。
2024年度管理表


今季は決して納得のいくブリード管理とは言えませんでしたが、種親・幼虫を補強させて頂いたブリーダーさんの力もお借りし楽しむことができました。
本当にありがとうございました。

相変わらずバタバタとしている毎日ですが、今季も楽しんでブリードできればと思います。


ブログ更新が疎かになりすぎて、うまくまとめることもできませんが…


エンジョイ!!!
オオクワブリード!!!!!



と、
お知らせです。
 ↓


2025年大鍬形フェスティバル

今年も出店します。

IMG_3907

大鍬形フェスティバル公式アカウント


入場無料にてたくさんの方にご来場頂けたら嬉しいです。

各ラインから小さい個体から大きい個体まで多数持ち込む予定です。
虫好きなお子さん、これからブリードを始めたい方もお気軽にご来場ください。
もちろん見るだけでも大歓迎です。

皆様のご来場お待ちしております。